頓智・のリアルタイム・ソーシャルアプリ、DOMO、 SXSW でデモへ

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TechCrunch50での伝説的プレゼンがいまだに記憶に残る東京のTonchidotは、拡張現実アプリ Sekai Cameraを提供している。そのTonchidotがiPhoneAndroid向けの新しい無料アプリ、DOMOをリリースした(日本語では「どーも」は「初めまして」や「ありがとう」などさまざまな挨拶に使われる)。これはセカイカメラのバージョンアップではなく、まったく別のタイプの(そしてやはり画期的な)拡張現実アプリだ。

DOMOはユーザーの趣味などの関心情報と現在位置の情報を利用して、似たような関心を持ち、現実にユーザーの付近に存在する別のユーザーを発見させ、交流のいとぐちを作る。その意味でプレ・ソーシャル・アプリといえるかもしれない。なぜ「プレ(前)」かといえば、まだソーシャルな関係にない人々をつなぐことが目的だからだ。

このため、DOMOはFacebookの基本情報や「いいね!」履歴をベースにしてDOMOプロフィールを生成し、位置情報をスマートフォンのGPSから得る。これらの情報は付近のDOMOユーザー間で共有される。

自分と関心、興味が似たプロフィールを持つ別のユーザーが付近にいた場合、そのプロフィールを閲覧し、短いメッセージを送信することができる。あるいは、簡単に「どーも」という挨拶だけを送信することもできる。このアプリを利用するにはFacebookのアカウントでログインし、Domoのプロフィールを必要に応じて編集するだけでよい。

DOMO iPhone版:

Android版:
オースティンでSXSW 2011が開催される時期にDomoが公開されたのは偶然ではない。

Tonchidotの井口尊仁CEOは、「このアプリの背景にある思想は、Facebookの有用さをリアルワールドのリアルタイムで持ち込むことです。たとえば、イベント会場やパーティー、大学など未知の人がたくさん集まる場所で使われることを想定しています」と述べた。井口氏は土曜日にオースティンのSXSWでパーティーを開き、自身でDOMOをデモする予定だ。

iPhone版、Android版、どちらも無料だ。ダウンロードして、近所に趣味の似たユーザーがいないか試してみてはどうだろう。新しい友だちができるかもしれない。

以下はDOMOの公式英語ビデオ:

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦/namekawa01