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完全な「パブリック」写真共有サービスを目指すColor、オフィスも異例の「パブリック」ぶり

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今、Palo Altoの街をぶらぶら歩き回ってみると、シリコンバレーで今、もっとも話題を集めている企業の姿を目にすることができるかもしれない。その企業とはColorのことだ。写真共有サービスに最近になって参入した企業で、プレローンチ段階で$41M(4100万ドル)を調達した。この金額については肯定的評価のみならず、悪評も広まっている。このColorのオフィスは外見からすると別に目立つものではない。ただドアのところに掲示されている手書きのメモにはColorらしさが現れている。

2009年にLalaをAppleに売却したBill NguyenがColorのCEOを務めている。手書きのメモもこのNguyenの手になるもので、中に入ってオフィスを見て行って欲しいと記されている。このオープンさは、すべてを「オープン」にして共有するColorに似つかわしいものと言えるだろう。

メモの全文を掲載しておこう:

Colorのことをご存知ですか。iPhoneおよびAndroid用に開発したオープンなソーシャルネットワークを運営しています。

ここはColorの本社で、かつコミュニティのみなさんに対して開かれた場でもあります。ぜひ昼間にお訪ねいただき、プロダクトについてのお話を伺いたいと考えています。頂いたご意見は積極的に採用させていただきたいと考えているのです。あなたが高校生であろうと、Stanfordの博士号候補であろうと、あるいは単にちょっと隣人が気になったのでやってきてみたという方であっても結構です。ぜひとも私たちのオフィスをご訪問ください。

Regards,
Bill, CEO, Color

このメモが本当にNguyenが書いたものであることは確認済みだ。また、この文章は単なるリップサービスでもないようだ。Colorは本気でオフィスの一部を外部に対して公開しているのだ。

マーケティングおよびコミュニケーション部門VPであるJohn Kuchによれば、Colorはオフィス内にミーティング、ゲストスピーカーを招いての講演、雑談などを通じてプロダクトについてのヒントを得ようとするための部屋をわざわざ作ったそうだ。当然、Colorの目指す「パブリック」の真の意味を計るようなイベントも開催されることになるのだろう。サービスが本格稼動した際に表面化するであろうプライバシー問題につき、実世界でのできごとを元に考えてみようという試みでもあるのだろう。

公開されている部屋は非常に大きなもので、部屋には長机も配置され、一見すると大きな食堂フロアのようにも見える。壁面には外部に開かれた窓が数多くあり、外を通りかかる人も簡単に中を覗き見ることができる(これもやはり「パブリック」を目指してのことだろう)。

誰もを歓迎しようとするNguyenのメモは、まさに彼のざっくばらんな性格を示すものと言えるのだろう。

Thanks to Stuart Hamilton for the tip.

原文へ

(翻訳:Maeda, H)

“完全な「パブリック」写真共有サービスを目指すColor、オフィスも異例の「パブリック」ぶり” への4件のフィードバック

  1. 入江隆平 より:

    このオープンさは好感持てますね。
    こんな職場で働いてみたいです。

  2. 入江隆平 より:

    このオープンさは好感持てますね。
    こんな職場で働いてみたいです。

  3. ヤマト・タケル より:

    こいつらに、ちぃ~と礼儀を教えてやるか!! じゃないけど、こいつらに、長生きのコツでもといてやるか!!   

    by ヤマト・タケル

  4. サービスもそうだけど、今までの常識を超越している。すごくチャレンジングな感じがいいと思う。

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