怠け者向きダイエット―写真を撮るだけでカロリー計算してくれる怪しいiPhoneアプリ

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もしこのアプリが発表されたのが4月1日だったら、絶対にエープリル・フールだと思っただろう。しかし数日遅れなので、たぶん本気なのだろう。

一日中コンピュータの前に座ってガジェットのニュースを書いている私のような職業では残念ながら活発に体を動かす機会は少ない。だからそれなりに体重には気を配らないとえらいことになる可能性がある。そこでいっとき、毎日の食事のカロリーを計算して記録するという事業に挑戦した。これには食事の素材となる食品のカロリーをいちいちデータベースで検索するという面倒な作業が必要だった。読者もここまで読めば話の流れが予測できると思うが、これは長続きしなかった。

このMeal SnapなるiPhoneアプリが宣伝どおりに作動するなら、カロリー日記を再開してもいい。どういうアプリかというと、これから食べる料理の写真を撮ってMeal Snapに送信すると、なにやら高度なテクノロジーによって計算されたと称するカロリーの値が表示され、順次記録される。

しかし実際にどうやって計算されているのだろう? Meal Snapではその方法については「魔法のような」としか言わないが、私の推測ではたぶん人間(AmazonのMechanical Turkでオンラインで作業を割り振られた人々か、それとも、ネットをただで使わせてやるのと引換えに一部屋に集められた暇人)が写真を見てカロリーの計算をしているのだと思う。チキンサラダの写真を見たら、チキン、レタス、ドレッシングのそれぞれのカロリーと適当な重量を入力してクリック―総カロリーが計算される。

どう考えても精密科学とはいえそうにない。上のスクリーンショットを見ても推定カロリーにはえらく幅がある。カシューナッツ一握りについての推定値は150カロリーからなんと614カロリーにまで及ぶ。それでも多少の参考にはなるかもしれない。

Meal SnapはApp Storeで$2.99で販売されている。 [iTunesリンク]

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01