Reid Hoffman
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Web 3.0はもうすでに来ている?(インタビュービデオ)

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先週は偉大なる思想家であるReid Hoffman(LinkedIn)とTim O’Reilly(オライリー)を本誌のスタジオに招いて、”Web 3.0″の定義をHoffmanに語ってもらった。それは、大量の個人データがWeb全域に解き放たれることによって起きる、怒濤のようなイノベーションの大波だ。インタビューの前半では、企業がこの波に乗ることによっておそろしいことが起きないかという話、そして後半では、それらのデータが生活と人生をより良くしてくれる未来的でエキサイティングな可能性について語った。

その続きである今回は、Web 3.0は今すでにあるのか、と二人に聞いてみた。答は、イエス、そしてノーだ。Web 1.0からWeb 2.0への移行のときも、両者の境界は明確ではなかった。たとえば、当時のGoogleや今のGrouponは、二つの世界にまたがっている。しかしHoffmanもO’Reillyも共に、今では超データ中心型の企業に投資を行っている。

そして、Web 2.0のルーツがeBayやSkypeといった初期のコミュニティ指向の企業であったように、Web 3.0企業の多くがすでにクロスプラットホームなデータ革命に積極的に対応している。その革命は数年前にFacebookが、あの議論を呼んだBeaconの立ち上げで最初に示唆したものだ。Hoffmanが挙げる例は、LinkedInのSkills製品だが。

では、どこでもっとも多くのイノベーションが起きるのか? これについて二人の意見は違う。O’Reillyは、物理的世界の大変化を期待する。一方Hoffmanは、デジタル世界に大きく賭ける。いずれにしても、今学生の人は、データの科学に注目したほうが、よいかもよ。数年前には存在しなかったような肩書きが、今では次世代企業の必須のスキルだ、とHoffmanは言っている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))