Viber、Android向け無料通話、メッセージ・アプリをベータ公開へ

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私は人気のVoIPサービス、ViberiPhoneアプリの登場以来の大ファンだ。連絡相手に無料で通話ができ、最近はやはり無料でテキスト・メッセージも送れるようになった。しかし、誰もがiPhoneを持っているわけではないから、可及的速やかにクロスプラットフォーム化することはViberにとって至上命令だった。

われわれはViberがAndroidアプり開発中だという情報はつかんでいたが、リリース時期は不明だった。このほど、それが判明した。ベータ版ではあるが、Androidアプリはここ数週間以内に発表される。

私は今日(米国時間5/4)、このAndroidアプリをHTC Desireで試すことができた。開発の初期バージョンであるにもかかわらず、私のViberアカウントを認識するのに多少手間取ったものの、アカウントを認識した後は、万事スムーズに作動した。私は3GでもWiFiでも妻に通話できたし、妻からの通話を受けることもできた。

Viberアプリを心待ちにしている多数のAndroidユーザーには残念だが、Viberはこのアプリのユーザーを急速に増やす考えはない。今週中にベータテストに招待されるユーザー数はわずか500だ。希望者はこちらから登録する。数週間かけて招待者を増やしていく計画だという。

ViberではこのアプリはほとんどのAndroid携帯で作動するものと考えている。実際、HTC、LG、Samsung他主要20機種で動作確認ずみだ。ただし将来のサポートに関してはユーザーからの問題のフィードバックが必要という–(Androidの「分断化」の弊害だ)。

とはいえ、ViberのAndroidアプリではiPhone版よりも多様な機能がサポートされる。たとえば、Viberの通話を受けた場合、アプリが前画面表示される、テキストメッセージを受信した際にはいちいちアプリ本体を開かずにポップアップ窓から返信できる、などの機能だ。また携帯電話の本来の機能との統合がより進んでおり、Viberアプリ内にViber以外の通話、メッセージの履歴を表示することができる。

次の課題はBlackBerry携帯への対応だろう。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01