Googleの画像フォーマットWebPはJPEGよりも軽くて鮮明

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Googleは、Webをより速くすることを企業の使命としている。ページのロードが遅くなる原因の一つが、大きな画像ファイルだ。JPEGやPNGのような圧縮形式でも、かなり大きくなることがある。そこでGoogleは、WebPと呼ばれる新しい画像形式を開発している(それはビデオのためのWebMプロジェクトの姉妹フォーマットだ)。

Web上の画像ファイルを、鮮明さを失わずに小さくするための鍵は、圧縮技術の改良だ。今日(米国時間5/20)GoogleはChromiumのブログで、WebPの圧縮アルゴリズムがさらに良くなり、画像をいくつかの部分に分けて圧縮〜解凍〜表示できるので、これまでのように画像全体の圧縮解凍を待たなくてもよくなった、と発表した。

たとえば上の画像は、JPEGとWebPを比較しているギャラリーにあるものだが、WebPの画像はサイズが相当小さくて、しかも鮮明さでは劣らない。あなたには、違いがお分かりだろうか? ただしWebPは現在、ChromeとOperaブラウザしかサポートしていない。Gmail、WebアルバムPicassa、Google Instant PreviewsなどのGoogle製品もWebPをサポートしている。しかしOperaを除いては、どちらかというとGoogle固有の規格だ。

WebサイトがChromeのユーザのためにとくにWebPの画像を使うことは、ありえないだろう。でも、画質を落とさずに高速化できるのだから、そのほかのブラウザも、自分が取り残されたくないためにサポートを開始するだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))