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ハック、ハック、徹夜でハック。これが「ハッカソン」だ

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ジェリー・リー・ルイスも喜んだに違いない。ピア94のヘルズキッチンの時計が深夜12時を回っても、そこでは数多のハッキングが続いていた。土曜の昼頃から、Disrupt NYC イベント会場の広大な部屋をハッカーたちが埋め尽し、ネットワーキングにスキーム作りにと真剣に取り組み始めた。日が暮れるまでには、グループが確立し、チーム名が決められた。絶頂時には500人を超えるハッカーたちが各テーブルを囲み、ヘッドホンを付けて画面をのぞき込み ― それぞれの仕事をこなしてた。

深夜までに、中華料理は食べ尽され、大量のレッドブルが飲み干され、殆どのチームがブレインストームから紙ナプキンの落書きを終え、本格的なハッキングとコーディングに集中していた。アイディアに命が吹き込まれ始める。ハッカーの1人が1時頃にツイートした、「Twilio cakeでさえおいしそうに見えるよ」。2時にはビーンバッグチェアが配られ、ある者は仮眠をとり、人はまばらになり始めた。しかし、まだ歓喜はない。

話を聞いたハッカーの多くが、出会い系に代わる創造的サイトやアプリに取り組んでいたのが興味深かった。1人のハッカーはスピード出会い系アプリを、別の1人は「出会い系グルーポンと人間のためのSecondMarket」を作っていた。HTML 5ゲームをいくつかコツコツと作っていた人たちもいた。それにしても、グループメッセージのアプリはないの?

数分間壁に向かってオモチャを投げつけることによって、鬱積したコーディングの怒りを解消しようとするハッカーたちもいた。ツイートと写真に #tcdisruptと#hackdisruptNYC2011のタグを付ければ写真を追加できるし、TechCrunch Flickrページでいつでももっと写真が見られる。

そして、恐らく何人かは早い時間に大人の飲み物を楽しみすぎたようで、これで朝のプレゼンテーションはなくなるか、つまらなくなることが保証されている。

TechCrunchの同僚でエンジニアのRob Sauriniによると、彼の鋭いハッカー視点で観察したハッカーたちのうち、90%がMacを使っていたという。解釈はお任せする。私自身はApple 2GSを使っている。

今朝10:30から、ハックチームたちが機関銃プレゼンテーションを始める予定だ。ほんの数分の間に、自分たちのアイディアでジャッジを魅了しようと試みる。プレゼンは午後3時までに終了し、幸運なプロジェクトが一組選ばれ(前回のハッカソン優勝者はWiseDame)、Disrupt本プログラムのスタートアップバトルフィールド参加企業と戦う権利を得る。本誌のライブ中継をお見逃しなく。

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(翻訳:Nob Takahashi)