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グループ支払いサービスのWePay、チケット販売プラットフォームを追加

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WePayは、Y Combinator出身でグループ支払いをラクにすることを目指すスタートアップ。このほど、イベントのチケットをネット販売するための、チケット発券機能が新たに加わった。以前本誌でも取り上げたように、WePayは、グループでの集金、管理、支払いを超簡単にするサービスだ。

WePayでは、各グループ向けに、FDIC保険付きの専用銀行口座を作ることができる。この口座はユーザーの個人名に関連付けられてはいるが、個人の取引とは完全に分けて扱える。グループのお金は個人口座とは全く別に管理される。別の人をグループ口座の管理者に指名することもできる。

2種類のオプションがある。WePay Ticketsでは、主催者がチケットを販売し、購入者の基本情報を収集する。WePay Tickets Proでは、イベント参加者に詳しい情報を尋ねるためのカスタムフォームを作ることができる。

同サービスはこれまでにもイベントのチケット販売に使用されているので、専用のチケット販売オプションを追加することは利用者にとって理にかなっていると同社は言う。WePayは、同社の支払いプラットフォームが他社より優れているところとして、マーチャントやPayPalアカウントが不要、設定が簡単、主催者がすぐに現金を利用可能、カスタム登録フォームの作成が可能などの点を挙げている。

またWePayは、主催者がイベントの出費を追跡する手段も提供しており、チケット販売ウィジェットをウェブサイトに置くこともできる。WePay Ticketsを使うには、3.5%の手数料がかかるが、追加の月額料金やクレジットカード手数料はない。WePay Tickets Proでは手数料6%と取引1回当たり$0.99の料金がかかる。比較のために挙げると、Eventbriteの料金は2.5%+チケット1枚あたり$0.99+クレジットカード手数料だ。

PayPal、そして今やEventbriteというライバルの存在にも関わらず、WePayは現在、高い定着率を実現し、何万人もの人たちが毎月WePayを利用して、オンライン集金を行っている。同社によると月間総支払金額は「数億ドル」だ。

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(翻訳:Nob Takahashi)