Vincenzo Cosenza

恒例・世界SNS勢力地図はますますFacebook一色に―Twitter、LinkedInも健闘

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年に2回(6月と12月)、 Vincenzo Cosenzaソーシャル・ネットワークの世界地図を発表する。これは AlexaとGoogle Trendsのウェブサイト・トラフィックの統計を利用して 国別にどのソーシャル・ネットワークが優位に立っているかを表示した地図だ。

2009年の6月の時点でもFacebookすでに十分に巨大だったが、その年末には成長の加速が続いていることがいよいよ明らかになっていた。2010年12月には地図でスカイブルーで塗られた地域がかつてない範囲に広がっていた。.

Facebookの進撃は今年に入っても衰える気配がない。世界中がブルーになるまであとどれくらいかかるのだろうか?

地図の変化のアニメ版はこちらに。2009年6月時点と2011年6月時点で地図に表示されたソーシャル・ネットワークの数が17 から9に減っていることに注意していただきたい。

FacebookはCosenzaが調査した134ヶ国中、119ヶ国でトップの座を占めている(今回EthiopiaとTanzaniaが加えられた)。前回の調査以後、Facebookはシリアやイランといった政府の厳しい検閲を受けている地域でもトップに立った。

Facebook自身のAds Platformによれば、ヨーロッパがユーザー数で最大の大陸となっている(約7億のユーザー中、ヨーロッパが2億500万を占める)。

Cosenzaは「オランダとブラジルが次にFacebookの軍門に下るだろう」と予測している(事実そうなりつつある)。

一方ロシアではOdnoklassnikiがトップのVKontakteに対して健闘しているようだ。

アメリカ、カナダ、ヨーロッパの多くの国(特にイギリス、フランス、ドイツ)でTwitterLinkedInが上昇中なのが注目される。

一方、Inside FacebookはFacebookのトラフィックが北アメリカで大きく落ち込んだと報じているのが興味が持たれる〔「Facebookの北米トラフィックは、調査会社によって下落、上昇、横ばいとまちまちな結果が出ている」との続報あり〕。ただし、世界レベルではFacebookはかつてないほどの訪問者を集めている。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01