Googleフェロー、Amit Singhal―「人はモバイルデバイスからの検索を止めない」

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今日(米国時間6/14)、サンフランシスコでGoogleはInside Searchという特別イベントを開催し、Googleの検索サービスの現状と近い将来の計画を紹介した。

GoogleフェローのAmit Singhalはまず「われわれの知の探求」―つまり日夜Googleが処理を続ける膨大な検索要求について解説した。この中でSinghalはGoogleへの検索要求のトラフィックが一週間でどのように変動するか興味深いグラフを示した。

簡単に要約すれば、「デスクトップからの検索は時間や曜日で変動するが、モバイル・デバイスからの検索は止まることがない」だ。

このトレンドがもっともはっきり現れているのが上のグラフだ。ここではデスクトップ検索とモバイル・デバイスからの検索トラフィックを双方、初期の段階のデータで比較している。すると、デスクトップ検索は夏休みやクリスマス休暇の期間中に大きく落ち込むことが分かる。しかしモバイル検索ではそのような落ち込みは起きていない。われわれは、ランチタイムだろうと、会社を出た後だろうと、親戚を尋ねていようと、休暇で旅行に行っていようと検索を止めない。

Singhalは「人々の知識への欲求には決して終わりがない」と表現した(私は人々が求めているのは必ずしも「知識」ではなく、むしろ「コンテンツ」ではないかと思う)。いずれにせよ、Googleにとっては良いニュースだ。Singhalは過去2年間でGoogleへのモバイル・トラフィックは5倍になったという。iPhoneとAndroidの貢献であることは疑いない。


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(翻訳:滑川海彦/namekawa01