adobe systems
ActionScript

Adobe、Flash BuilderとFlexのアップデートをリリース。Androidに加え、iOS、PlayBook用アプリケーション開発にも対応

次の記事

クーポンビジネスが崩壊する理由

Adobeが、アプリケーション開発ツールのFlash Builderと、オープンソースのFlexフレームワークのアップデート発表した。今回のアップデートにてiPhone、iPad、およびBlackBerry PlayBook向けのアプリケーションが開発できるようになる。Androidについては4月の段階から開発可能となっていた。

これでウェブ、デスクトップに限らず、さまざまなタブレットやスマートフォン向けにもAdobeプラットフォームを活用することができるようになったわけだ。そしてコードやロジックをプラットフォーム間で共有できるようになる。

Flash Builderの最新版(4.5)およびFlexの最新版(こちらも4.5)は単体でも、あるいはCreative Suite 5.5 Web PremiumないしMaster Collectionに同梱されている(訳注:アップデータを適用するとバージョンは4.5.1)。またFlash Builder 4.5 for PHPもAndroid、BlackBerry PlayBookおよびiOSに対応するようになった。

尚、アップデータの公開は、Adobe Digital Enterprise Platformの発表と同じタイミングで行われた。こちらのプラットフォームについては「オープンで標準的な技術を採用したプラットフォームで、ソーシャル、ウェブ、モバイル、および印刷チャネルに対してもデジタルソリューションを提供するものです」と説明している。

新しいFlash Builderを使って、開発者はFlexおよびActionScriptを使って開発を行い、それをAdobeが言うところ今年末までに2億台のモバイル機器でサポートされるAdobe Airを通じてデプロイすることができるようになっている。言うまでもないが、FlashをサポートしないAppleデバイスに対応するためにこうした方法を採っている。

また、先週にはAdobe AIR 2.7のSDKおよびランタイムもリリースされている。今回のリリースではLinuxのサポートが外されたが、これはモバイル環境に適用していくためだと説明している

Flash Builder 4.5 Standardは249ドル、プレミアム版は699ドルで提供されている。尚、Flash Builder 4.5へのアップグレード料金は49ドルとなっている。

ちなみにFlex 4.5の方は無料のオープンソースフレームワークとして入手できるようになっている。

今回発表になったアップデートにも対応したサンプルアプリケーションは、Adobeのブログ記事の中で紹介されている。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)