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手作り品の日替わりお買い得サイトHeartsy.meはBlippyの進化形だった

初夏のころ本誌は、買い物情報を共有するサイトBlippyの衰退を、“シリコンバレーの寵児, 買い物共有サービスBlippyがついに姿を消した”と題して報じた。CEOのAshvin Kumarはそのとき、同社の次のステップを明かさなかったが、その後すこし分かってきたところによると、新しいサイトの名前はHeartsy.me、主に手作り製品のための日替わりお買い得サイトらしい。

実はHeartsy.meは、2011年の2月からさりげなく存在していて、メディアは“Groupon化したEtsy”と持ち上げていた。それは主に、日替わりお買い得サイトをソーシャル化するという新しい試みのためで、お店側ではなくユーザが、欲しいものを投票するのだ。本誌も取り上げたことがあるが、そのときは、これが元Blippyだとは誰も知らなかった。

要するにHeartsy.meでは、職人とかアーチストのような人たちが、共同購入のためのディスカウントを提供する。”A Pocket of Posies Jewelry、お店で買うと38ドルが18ドル”、とか、”Soapin’ It Up Soaps、31ドルが15ドル”などと。買い手は売り手のEtsyの目録へリダイレクトされ、そこでHeartsy.meのクーポンを使う。そのセール品を買ったら、それを友だちと共有するためのリンクをもらえて、次にHeartsyで買うときには自動的に5ドル割引きになる。

Heartsy.meのコミュニティは、“Pick Deals”という新しい機能でユーザの関心を表明し、ユーザが望む売り手を募る。そしてユーザは1ドルで5クレジットを与えられ、今後の買い物の結果をフィードバックする。そして、待機中の売り手に対するYesが60票に達したら、その品目がHeartsy.meのコミュニティのエディタたちに渡され、売り出しの企画としてまとまる。

サイトの収益はVIP制度から得る。VIPは月額の会費8ドルを払うと、コミュニティが指定したお店の売り出し企画で、本来のディスカウントにプラスしてさらに10ドルを割引きされる。また、VIPだけが企画を先取りできるものもあるし、VIP専用の品物もある。2月以降の売上が56万4000ドル、売れたクーポンは47000枚、参加した売り手が646だから、まあ軌道に乗っているようだ。

Kumarはあまり詳しい話をしないのだが(最終的な計画はまだ流動的だ、と言っている)、HeartsyはBlippyで学習したことからの進化形であり、Blippyは単独で存続するそうだ。”Blippyに関しては、まだ何も決めていない。今はHeartsyに注力している”、ということだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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