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Evernote、5000万ドルを調達―CEOのフィル・リビン、「目標は100年続く会社」

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数週間前、われわれはEvernoteの新しいベンチャー・ラウンドの噂について記事を書いた。ある情報源によればそのラウンドは「でかい。会社評価額10億ドルクラブ入りだろう」とのことだった。

今日(米国時間7/13)、EvernoteはSequoia CapitalがリーダーでMorgenthaler Venturesも参加したラウンドで$50(5000万ドル)の資金を調達したことを公式に発表した。会社評価額は10億ドルに届かなかったようだが、Evernoteでは万事順調のようだ。

今回のラウンドに伴ってこれまで取締役会のオブザーバーだったSequoiaのRoelof Boethaが取締役に就任した。今回のラウンドは一部「二次的」だった。つまり、調達された資金の一部はファウンダーたちの取り分となるが、大部分はEvernote社に入る。Evernoteではこの資金で将来の企業買収などに備えることになる。同社はすでにだいぶ以前から十分に黒字なのですべて手元資金の拡充に充てられる(前回の2000万ドルの資金もそのまま使われずに残っている)。

Evernoteの成長ぶりは依然として目覚しい。6月にユーザー数が1000万人に達した後、今は1100人になっている。 75%のユーザーは複数のプラットフォーム、たとえばデスクトップPCとスマートフォンなどからアクセスしている。50%のユーザーは3つ以上のプラットフォームを使っている。さらに最近リリースされたiPad2向けのPeekのような愉快なアプリケーションがますますユーザーの関心を高めている。

Evernoteの機能は広汎だ。写真、ウェブページ、メモ、何でも保存できる。ヘビー・ユーザーは後でアイテムにタグその他のメタデータを付け、分かりやすく整理する。

Zyngaは「空き時間が5分あったら来て新しいゲームで楽しく時間をつぶせる場所」というのをキャッチフレーズにしているが、 Evernoteは「時間が5分あったら、Evernoteに来て情報の整理をするといい。何か役に立つことをした気分が味わえますよ 」とCEOのフィル・リビンは言う。

ちなみに、MorgenthalerはEvernoteが大のお気に入りになってしまい、2度目の投資をしただけでなく、パートナーのKen GullicksenをEvernoteの事業開発責任者に送り込んだ。たいていのベンチャーキャピタルはスタートアップ企業がパートナーをスカウトすることを嫌う。しかしMorgenthalerはパートナーを送り込んだ上に投資もした。たいへんな肩入れのしようだ。

Sarah Lacyが昨日フィル・リビンにビデオ・インタビューをして、今回のラウンドやEvernoteの事業全般について話を聞いた。愉快な会話のもようは下にエンベッドしてある。上の写真で彼が手にしているな怪しげな物体の正体はビデオで確認していただきたい〔TechCrunchのデザイン一新を祝ってさらに「改善」するためのハンマーだそうだ〕。リビンは「私の目的は単に金を儲けることではない。100年後にも続いているような会社を作ることだ」と語った。すばらしい抱負だと思う。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦/namekawa01 G+

“Evernote、5000万ドルを調達―CEOのフィル・リビン、「目標は100年続く会社」” への1件のコメント

  1. yodieTA より:

    evernote使ってます

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