世界初のWindows Phone 7.5 Mango搭載ハンドセットは日本で9月に発売

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Windows Phone

ここウェストコーストでは、これから日が沈むという時刻だが(米国時間7/26午後5時頃, 日本時間7/27 10:00)、地球の裏側からニュースが飛び込んできた: FujitsuとKDDI(後者は日本で二番目に大きいワイヤレスオペレータ)が、9月に世界初のWindows Phone 7.5(Mango)を搭載した携帯電話を発売する、と発表したのだ。

この新しいハンドセットのニュースは、さっき始まったばかりの記者発表の会場からやってきた。そしてつい先ほど確認された情報によると、その製品はMicrosoftが数週間前のWorldwide Partner Conferenceでちらっと見せたToshiba-Fujitsu IS12Tだ。

とりあえず、そのときの短いビデオから取り出した画像をこの記事には載せるが、もっと良い写真を入手次第、入れ替えよう。

製品の仕様として分かっていることは:

  • 3.7″ 液晶ディスプレイ
  • 1 Ghz Qualcomm MSM8655 CPU
  • 防水
  • 色は複数。黄色とピンクの製品はすでに画像がリークしている(アップデート: 黒もあるらしい)
  • 内部メモリ32GB

Windows Phone 7.5(愛称“Mango”、あのクールな某社が流行らせた慣行によりケータイOSの新バージョンには必ず愛称を付けるのだ!)は、このプラットホームの最初のメジャーアップデートだ。リリース前の製品をかなり使い込んでみたが、誰が何と言っても、これでやっとバージョン1.0だな。つまり、これでやっと、AndroidやiOSと互角に戦えそうな、完成されたバージョンだ、ということ。まだ少々、物足りない点はあるけどね。

これまでMangoの情報を追ってこなかった人のために、簡単に要約しよう:

  • マルチタスク可: アプリの素早い切り換え、音楽やGPSなど一部のアプリはバックグラウンドで動かせる。
  • Internet Explorer 9とHTML 5をサポート。
  • ナビゲーションで音声案内あり。
  • ソーシャルネットワーキング:Twitterを組み込み、Facebookのチェックインもあり。
  • 動的でライブなタイル: ホームスクリーン上のアプリのタイルにライブのアップデート情報が表示される。
  • メッセージスレッドの統一: テキストメッセージング、Facebookのチャット、Windows Live Messengerなどが単一の会話ウィンドウで動かせる。
  • 受信トレイの統一: すべてのメールのインボックスを単一のウィンドウで見る。メールのスレッドをサポート。
  • カスタムグループ: 連絡先をホームスクリーン上で任意のグループに分けて、一つのグループにテキストを素早く送ったり、グループのステータスアップデートにアクセスしたりできる。
  • 音声→テキスト変換によるテキストメッセージング。
  • Bingの機能: 音楽検索(Shazamふう)、画像検索(本の表紙やバーコードをスキャンしてその製品を検索する)。

残念ながら、合衆国での発売はなさそう。でもWindows Phoneのファン(たしかに存在する!)は、がっかりしなくてもよい。年末までには、SamsungやAcerなどをはじめ各社の製品が、戦いのリングに登場してくるはずだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))