Google、「+1」をウェブ全体に広げるChrome拡張機能を静かに公開
覚えているだろうか、去る5月に本誌はGoogleの「Dear Sophie」CMの中にある物を見つけた。未公開の「+1」Chrome拡張機能だ。Google+以前のことだったため、+1ボタンに出来ることは大してなかったので、この数ヵ月間私でさえこの拡張機能のことを忘れていた。しかし非常に静かに、昨日(米国時間8/30)Googleはこれを公開した。
ブログ記事も、Chrome Web Storeの特集もなかった ― およそ鳴り物はなく、ただGoogleのChrome担当SVP、Sundar PichaiがGoogle+上にリンクを掲載しただけだった。しかし、これは見かけ以上の大物になる可能性を秘めている。
キャッチフレーズによれば、Google +1ボタン拡張機能を使うと「ウェブ上どこのページにも+1」できるようになる。これは重要だ。もうそのサイトが+1ボタンを実装しているかどうかに頼ることなく、ブラウザーを通じてこの機能を呼び出すことができる。Facebookが自前のブラウザーを作って、ウェブ中どこのページにでも「いいね!」を付けられる拡張機能を提供したところを想像してほしい ― 同じ発想だ(そして私は今でも遅かれ早かれ起きるのではないかとうすうす感じている。)
現在、+1ボタンはウェブで気に入ったコンテンツを共有するだけだ。しかし計画では、いずれこのデータをGoogle検索自身で利用する可能性がある。これは実に大きい。このボタンはGoogleがユーザー向けにどう広告を表示するかに関しての役割も担うことになる。これまた、大きい ― ただし、こうした考えは人々にこの手のボタンを怖がらせるかもしれない。
Googleがアプリの説明文の中にこう書いている。
Google +1 ボタンのプライバシーポリシーに記載された動作に加え、この拡張機能をインストールすることによって、あなたが訪問したすべてのページとURLは、+1情報収集のためにGoogleに送信されます。
そう、読んでの通り「訪問したすべてのページとURLは、+1情報収集のためにGoogleに送信」される ― しかもそれは、ボタンをクリックしなくても起きる。非道であれなかれ、これは一部の人たちを恐れらせるだろう。
また、ウェブサイト上の+1ボタンにはGoogle+ サークルを共有する機能が追加されたところだが、拡張機能にはまだその機能がない ― ただし、いずれ追加されるだろう。+1カウントはすでに提供されていて、これは良い。
この拡張機能はここで入手できる。念のため、今はChromeのみ。いずれFirefoxやIE、Safari用も作るはずだ。
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi)





















将来的にAmazon子会社のAlexaが提供しているツールバーのgoogle版になるのかな?
検索結果にトラフィック、訪問者数、1回の訪問あたりの閲覧ページ数、滞在時間や+1の興味が加われば、より精度の高い検索結果が出てきそう。
そうなるとSEO対策は、ほとんど無意味化してしまう感じがする。
プラス自体はクラウドを使わせるための布石で、写真共有や動画教共有の「紐付け」作業の準備部分。
そのため、IDを取得して情報の蓄積を「積む」作業をしておく必要性がある。
これからはクラウドをどこで、誰が、どのくらい、どれだけするのか?
この競争が始まっている。
この競争の中でFacebookが圧倒的に勝っているけど、無数にある「無駄な情報」の紐付けは、Googleの方が得意。そのためのプラス対応。
アップルはこの分野ではゼロに近く、FBはMSと組むしかなく、Googleの独壇場。
今はゴミとなっている情報の紐付け・タグ付け対応をした所で、何の価値も今は生まれないけど、ソーシャルグラフを「ひっそり」と構築し、ひっそりと付加価値を上げていく。