Facebook、「読んだ」「聴いた」「見た」ボタン導入へ。「欲しい」ボタンも(情報筋)

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今週行われるデベロッパー会議、f8でFacebookが何か大きな発表をするらしいという情報が漏れ伝わってきた。われわれは、ソーシャル音楽サービスが数日内に出てくるという噂をキャッチしているが、New York Timesが先週末報じたところによると、Facebookは個人コンテンツをもっとうまく際立たせる方法を計画しているらしい。そしてある情報源によると、Facebookは「いいね!」の概念に精細さを加える新しいボタン群を導入するらしい。そのボタンは「読んだ」「聴いた」「見た」の3種類(Read/Listened/Watched)。さらにFacebookは近々、新しいソーシャルコマースボタンとして「欲しい」を前述の3つに続いて導入する計画だ。

これは、情報筋から(Facebookではない)の情報であることを踏まえることが重要だが、私が聞いているところでは、Facebookユーザーは、ニュースフィード上のコンテンツに対して「読んだ/聴いた/見た」をクリックできるようになる。さらに近々「欲しい」も。
「いいね!」ボタンがどうなるのか、また新しいボタンが「いいね!」にどう影響するかもわかっていない。そして、Facebookがこのデータをどうするつもりなのかは不明だが、これらのボタンによるデータからできることは、いくらでも考えられる。広告ターゲティングに膨大な機会があるのはもちろんのこと、ユーザーにもっとパーソナライズされた体験を提供する材料にもなる。ブランド、小売業者、エンターテイメント会社等の企業も、「いいね!」にまつわるセグメントデータを入手できることになる。

この話が、Facebookの悪名高いあのBeaconプロジェクトに似て聞こえるとしても無理はない ― 聞くところによると、この新機能の重要な部分の一つは、ユーザーの意志と行動に基づいてニュースフィード記事を自動収集する、という意味でBeaconライクな機能を提供することにある。ただしそれを、広告やブライバシーへの悪影響なしに行おうとしている。少なくとも今は・・・。

これらの新しい細やかなボタンが、メディア共有アプリや小売業者のコンテンツに、より深い奥行きを与えることは間違いない。これは、発表予定の製品に関するこれまでの報道とも一致している。引き続き、f8に関する新情報が入り次第報告する予定だ(発表されないことがわかっているのは、Project Spartan)。

アップデートLiz Gannesが報じるところによると、今回のf8のテーマは「Read. Watch. Listen.」[読んだ。見た。聴いた。]だという ― これはわれわれが聞いているボタンとぴったり一致していると思われる。

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(翻訳:Nob Takahashi)