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カーシェアリングサービスを提供するRelayRides、GMと組んでより効率的なサービスを提供へ

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relayridesゼネラルモーターズ(GM)は、カーシェアリング(車の共有)サービスを手がけるRelayRidesという新興ベンチャーと提携していくこととなった。RelayRidesは、GM車オーナーに対して使っていない車をOnStarサービスおよび携帯電話を利用してレンタルできるサービスを提供するものだ。この提携プログラムはまず2012年にカリフォルニアでスタートし、それから他の地域への展開が予定されている。

RelayRidesがカーシェアリング市場を提供する仕組みはピア・トゥ・ピア方式になっている。オーナー自身がオンラインで貸出時期や貸出価格などを設定する。

先行してカーシェアリングサービスを提供しているZipCarとは、サービス提供会社自体がレンタル用の車を持たない点で異なるサービスとなっている。RelayRidesの方はピア・トゥ・ピアになっているのだ。また、前回のTechCrunch Disruptの勝者であるGetaroundは、自社製のデバイスを自動車に設置する点でRelayRidesと異なっている。RelayRidesの方は、GMと提携していくことによりGM車に予め組み込まれているOnStarという機能を利用することができるのだ。これはロックの解除、エンジンの制御、車の位置情報トラッキングなどに利用することができる。シボレー、ビュイック、GMC、およびキャデラックなどのすべてが対応することになる。

レンタル料についてはRelayRidesがレンタル額の15%をとり、100万ドルまでの保険料として20%が徴収される。そして残りの65%が車所有者のものとなる。もしも借り手が車を破損させてしまったような場合には、RelayRidesの保険で処理が行われ、個人的に加入している保険については使われないことになっている。尚、借りる側の運転履歴が基準に達しているかどうかについても事前に調査されることになっている。

RelayRidesの創設は2010年6月だ。現在はサンフランシスコとボストンでサービスを提供している。利用者の需要を睨みながら、今後のサービス拡大を検討していくことにしている。

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(翻訳:Maeda, H)