AppleのiOS 5、iPhone、iPad、iPod Touch向けに提供開始〔日本でも公開ずみ〕

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iOS 5 logo

128日間にベータ版を7回バージョンアップされ、ゴールドマスター版が1回リリースされた後、ついにiOS 5が対応する全デバイス向けに一般公開された。

これまでデベロッパー向けベータ版をインストールするのを我慢できた人たちにはうれしい驚きが待っている。 これはApp Storeのオープン以来のiOS史上最大のアップデートだ。有用な新機能が満載されている。

iOS 5が適用可能なデバイスは、iPhone 3GS、iPhone 4 (GSM、CDMA双方)、iPod touch 3r/4世代、iPad/iPad 2だ。もちろんiPhone 4SにもiOS 5がインストールされて出荷される。

iOS 5の内容が発表されてから若干時間が経過しているので、ここで主要な新機能について簡単におさらいしておこう。

  • iCloud: Appleのクラウド・ベースのコンテンツ/データ同期サービス。ユーザーの写真その他のコンテンツを安全にクラウドにバックアップする。またインストールしたすべてのアプリが必要に応じてワンクリックで再ダウンロードできる。
  • iMessage: iOSデバイス間の無料テキスト・メッセージ・サービス。本日、Appleに関するかぎりSMSは死んだ。
  • 通知センター: 従来のいささか古臭くなっていた通知システムが完全に一新された。新着メール、テキストメッセージ、友だちリクエストなど各種の通知メッセージが1箇所で読める。画面を上から下にスワイプすると通知センターが現れるので、見たい通知のセクションを開けばよい。
  • Newstand: ユーザーが購読しているオンライン雑誌、新聞などが一箇所のスマートフォルダにまとめられた。
  • リマインダー: この新しいto-doリストには期限や場所などなどが設定できるようになった。
  • Twitter がOS内に統合された。一度だけログイン情報を設定しておけば、Safari、写真、カメラ、YouTube、マップから直接Twitterに投稿が可能になった。
  • Camera体験 ロック画面でもホームボタンをダブルタップするだけでカメラが起動する。「音量を上げる」ボタンがシャッターになった。
  • 写真編集 トリミング、回転、赤目軽減、などが写真アプリ内からできるようになった。
  • PC Free デバイスのアクティベーションに今後パソコンは不要。

ダウンロードは簡単だ。デバイスをコンピュータに接続するとiTunesが起動するから、左サイドバーで必要なデバイス名を選び、アップデートをクリックすればよい。アップデート画面が表示されるまでに数分待つ場合もある。現在サーバは大忙しのもようだ。

〔OSアップデートの際にデバイス内のアプリは一度すべて削除され、iTunesから再ダウンロードされるようだ。「アップデート完了までに1時間くらいかかることがある」旨の注意が出る。〕

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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+