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BankSimpleが‘Simple’と改名して今日から一般ユーザを受け入れ

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‘むかつかない銀行’を目指して、資金状態も好調なスタートアップBankSimpleが、いよいよ今日(米国時間11/8)から一般ユーザの受け入れを開始した。また、それと同時に、名前をSimpleに変えた(Simple.comというドメインを持っている)。

Simpleは、ロンチする前からあちこちで取り上げられた。協同ファウンダはCEOがJoshua Reich、CFOがShamir Karkal、そしてCTOがAlex Payneだが、とくに、TwitterでTwitter APIを作った大物エンジニアPayneの、Twitterを辞めてBankSimpleに加わるという発表が、大きな話題になった。同社はまた、ロンチ前の資金調達額が大きいことでも目立つ。2010年9月のラウンドでは310万ドル、2011年8月には1000万ドルを調達しているのだ。

でも同社がやっと、その銀行利用サービスの基本機能をビデオで明らかにしたのは、今年の9月だ(この記事の下にそのビデオを埋め込んだ)。たしかに、そのビデオを見るかぎり、Simpleが提供する銀行利用サービスは、これまでのふつうの銀行よりも良い。ただしSimple自身は、銀行ではない。実際にお金を扱うのは、FDICの保証を持つ既存の銀行で、Simpleは、人間的にフレンドリーなフロントエンドを提供するのだ。

なお、一般ユーザとは言っても、今日から始まるのは招待制のベータだ。それでも、同社の社員以外の一般人が初めてユーザになる、という点では、今日は記念すべき日だ。

同社の、ブログ記事から引用しよう:

やっと、初めてのお客様をお迎えすることになり、私たちはとても興奮しています。実際に使っていただいて、改善すべき点を見つけたいのです。また弊社の顧客サービス部門を成長させるためにも、みなさまのご意見やご感想が重要です。みなさまからのフィードバックにより、必要な修正等を行って、私たちは進化していけます。やるべきことは、まだまだ山のようにたくさんありますが、今日から本物のお客様をお迎えすることは、弊社にとって大きな節目です。

今日は、別の意味でも新たな始まりです。BankSimpleは今日から、Simpleという名前になります。Simpleは、私たちが目指すものを、より明快に表しています。Bank(銀行)という、イノベーションの後れている古い業態の名前をあえて捨てることにより、より強力なサービスを提供できると感じています。

Simpleでは、Simple Visa® cardカードによる買い物、いろいろな請求に対する支払い、利息の取得、貯蓄目標の達成とその過程管理、などなどができます。Simpleはみなさまにとって、銀行に代わるものになりますが、Simple自身は銀行ではありません。みなさまは弊社のモバイルアプリやWebアプリを使って、弊社の顧客サービスチームに質問などができます。弊社は銀行業の免許を持つ銀行と提携して、みなさまの預金をFDICが保証する正規の銀行サービスに保存します。つまり、本物の銀行がお金を取り扱い、私たちはお客様のお世話をします。そしてこのチームワークを通じて、これまでより使いやすくて速い、フレンドリーな銀行利用をご提供いたします。

〔参考: ホームページ→②Vision→Are we a bank?→This is what we’ve built〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))