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12歳の子どもが独学でプログラミングをおぼえ, ついにiPhoneアプリの会社まで設立

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Webに七つの大罪あり, われわれはみな罪人なり

Screen shot 2011-11-17 at 3.51.20 AM

このビデオが投稿されたのは約10日前だが、今もヴァイラルに広まりつつある。どうして、そう言えるのかって? ヴァイラルである証拠は何? 単純ですよ。ぼくのママがメールで教えてくれるWebサイトやYouTubeのビデオは、だいたい世の中でヴァイラルに広まりつつあるやつ(彼女は決して新しもの好き(early adopter)ではない)。しかも、TED Talksがヴァイラルに広まることは、ふつうはない。こんなに速く、それもYouTubeで。ビューワの数はすでに100万に近づいている。

TED Talksというのは、つまり、世界の動向や時事問題について、あるいは将来の世界のあるべき姿について、二つのビデオサイトで勉強しようと思ったら、TED TalksとKhan Academyできまり、という、シリアスな学習サイトだ。

なぜそれが、”ヴァイラル”と関係あるのか? それは、TED Talksの最新号に、Thomas Suarezという12歳のアプリケーションデベロッパが登場して、彼の生活や、若くしてプログラミングを始めた動機などについて、話しているからだ。彼が世界で一番若いプログラマではないだろうし、神童的に超優秀というわけでもない。でも、この歳にしてはとてもしっかりしており、スピーチがなかなかうまい、実際に何かを”創って”いるし、そのついでに、友だちと先生にテクノロジについて教えているのだ。

Steve Jobsと両親とAppleのSDKのリリースが刺激になって、彼はプログラミングを開始し、”まずその基礎を勉強するために”、PythonとJavaとCを学んだ。彼が作っているのはiPhoneのアプリで、Bustin Jieberという名前、モグラではなくアイドルのJustin Bieberをぶったたく、もぐらたたきゲームだ。それを聞いてすばらしいと思わなかった人は、どこか人格に欠陥があるね。彼はCarrotCorpという、自分の会社まで作ったんだぞ。

彼はビデオの中で、今では生徒のほうがテクノロジに関する情報の、価値ある情報源になりつつある、とくに先生たちにとって、と言っている。だから学校の学科にテクノロジを取り入れ、そのカリキュラム作りを生徒にアシストさせよ、と。

彼のこんな話を聞いた若い世代が、プログラミングに興味を持ち、新しいテクノロジ作りに参加してくるといいよね。アプリも、できれば、現実の中の難しい問題の解決に挑戦してほしい。SuarezとBustin Jieberの例を見ると、今やアプリケーション開発、プログラミング、アプリのデザインなどが、若者や、大学でコンピュータ科学を専攻しなかった人たちにも、できるスキルになりつつあるようだ。彼のアプリがそんなにすごくなくても、12歳で自力で始めたことが重要だ。アメリカはもはや、”何も作り出さなくなった”、なんてよく言われるが、世界中でThomasのような子が増えれば、世界全体が今よりずっと良くなると思うね。

というわけで、問題のビデオがこれだ:

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))