Wikipedia、「顔写真は寄付がいちばんたくさん集まる位置に掲載されている」と回答

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どうも私はBrandon Harrisのファンになってしまったようだ。彼はWikipediaの最新の寄付要請バナー広告(全員必ず寄付するべし)に顔写真が掲載されているプログラマーだ。

なぜ彼のファンになったかというと、まず第一にWikipediaのプログラミングという世界でもっとも価値の高い仕事のひとつをしているからだ。第2に、われわれが大いにからかう記事を書いたのに、 彼はコメント欄にやってきて「ハグ」と書き込んでくれた。第3に、われわれは過去1週間なんであんな目障りでこっけいな場所に顔写真を掲載するのかと不思議がっていたわけだが、Brandonはわざわざそれに答えてくれた。*

その結果、Wikipediaはわざとあの位置に写真を掲載していることが判明した。理由は、「いちばん効果がある」からだ!

回答はredditのAsk-Me-Anything(何でも聞いてね)に掲載されている。

ジミー・ウェールズとあなたの写真があそこ(記事タイトルの真上)に掲載されているのはわざとですか?

そのとおり、わざとです。もっとも最初からあのデザインに決まっていたわけではないと思う。長時間かけていろいろなデザインを実験した結果、写真の位置はあそこがもっとも効果があると判明しました。つまり左揃えが一番良いと分かったんです。

WikipediaはA/Bテストの王者だったわけだ。 もっとも効果があった! 世界中のユーザー経験デザイナーやユーザー経験デザインに一家言のあるユーザー(ということはほとんど全員だろうが)を苛立たせてきたあの写真はWikipediaにいちばんたくさん金が入る位置に掲載されているのだ。

さらに、これはわざとかどうか分からないが、強烈なクチコミ効果もあった(この記事がその例)。 では寄付の時間だ。

* さらに、あのすごいヘアスタイル…

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+