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中小サービスが簡単にオンライン予約を導入できるGenbook、米国内予約取扱件数が1000万件を突破

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26416v4-max-250x250ヘアカットにせよ医者にせよ、オンラインで予約受付ができないなどという状況は時代遅れに過ぎると思うのだがいかがだろう。大手がオンライン予約を導入してくれれば他もすぐに追随するように思うけれど、それもなかなか進まない。オンラインで予約ができればブラウザで確認しながら予約できるようになり、予定が重なるうっかりミスも減るし、企業側にとってもワークフローをシンプルにするというメリットがある。今の時代、人間ならぬSiriですら予約を管理することができる時代なのだ。

もちろん、中小サービスにとってウェブに予約システムを加えるというのはなかなか大変なことではある。カレンダーモジュールを加えるだけでもかなりの手間となってしまうこともあるだろう。そうした事情も踏まえて、Genbookのようなサービスが登場してくるわけだ。クラウドベースのソフトウェアを使って、予約システムを導入することができるようになる。さらにこのシステムは、中小サービス提供者が既に運用しているソフトウェアと統合することができたり、統合のための仕組みを提案してもらうこともできる。

具体的には、Genbookのサービスを利用すればサービス運営者のサイトやFacebookページに「BookNow」(予約する)ボタンを加えることができるようになる。予約可能時間を確認して、予約完了の確認までを数クリックで行うことができるようになるのだ。また、このGenbookのシステムはiPadやiPhone、あるいはAndroidなどのスマートフォンを含めて、あらゆるコンピュータからアクセスできるようになっている。また予約を行った顧客からの評価を集めて、それを自動的にウェブに掲載してコミュニティ化するような使い方もできる。第三者からのコメントではなく、実際の利用者からのレビューを掲載することができるのは便利だろう。

ちなみに、SchedulicityAppointy、およびBookFreshなどがGenbookと同様のサービスを提供している。無料で利用できるサービスの幅に違いはある(Genbookの場合、30日間無料でそのあとは月間20ドルとなっている)が、各社とも似たサービスを提供している。Genbookの方は既にある程度の収益をあげているようだ(他社サービスはフリーミアムプランを用意しており、Genbookもそうしてはどうだろとは思う)。

Genbookが最近アナウンスしたところによれば、Genbookは米国内で1000万件の予約を扱ったとのこと。サービスを開始して4年になるが、この2011年がもっとも活発に利用された年になる見込みだそうだ。ちなみに10月のみで、Genbookの扱った予約数は50万件にのぼるとのことだ。

Genbookを採用する顧客数は5,000件を数え、マッサージセラピスト、スパ、写真家、カイロプラクティクスなどの業態で利用されているそうだ。予約が必要なビジネスであれば、どのようなビジネスでも便利に利用することができるだろう。

こうしたサービスは中小サービス提供会社にとっても利便性の高いものに違いない。どんな時間でもリアルタイムで予約を受け付けることができるし、サービス提供者および利用者の双方からきちんと予約を確認できるのが良い。またFacebookページ経由でソーシャルネットワークにも繋がるということは、サービスのリーチも広がり獲得顧客数を伸ばすことができるという可能性もあることになる。

個人経営の場合には年間250ドルで利用することができ、また中小規模企業の場合には年間500ドルで利用可能となる。元のとれそうな価格帯だと言えよう。下に掲載したビデオでもGenbookの内容を説明している。

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(翻訳:Maeda, H)