お花サプライズ!はゲーム要素のあるソーシャルギフトサービス

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ソーシャルギフトのサービスが少しずつ立ち上がっている。先日のTechCrunch Tokyoのスタートアップバトルに登場したミナオメ!もそのうちの1つだが、今日、間もなく新たなソーシャルギフトのサービスがスタートする。お花サプライズ!はなんとも直球な名前だが、その名のとおり、友人同士でお金を出しあって1つの花束をつくって、誕生日を迎える共通の友人にその花束をプレゼントできる、しかもサプライズで、というシンプルなサービスだ。

このサービスは、Facebookカウントでログインをして、花を送りたい人の誕生日のサプライズ企画を設定して、あとはそれが自分のウォールに投稿されて、ほかの友人を誘いこむという仕組みになっている。このインターフェイスがよくできているのは、サプライズを演出するために、たとえウォールにその内容が投稿されても、花が贈られる相手にはその内容が見えないようになってるところだろう(Facebookのプラバシー設定をうまく使っている)。

花は1本200円から400円で購入できて、30日前からこのサプライズのプレゼント企画を設定できる。ただ、花束の数が15本以下だと企画が成立しないようになっている。

お花サプライズ!を提供するオーマは、SpyseeREADYFOR?といったサービスを手がける東京大学大学院工学研究科の松尾豊准教授の研究室から生まれたスタートアップである。このサービスを企画したのも松尾研究室の学生の飯塚修平氏である。

僕がこのサービスが面白いと思ったのは、花束は手渡しで渡すことが前提となっているのだが、その花束を渡しに行く人「お届け係」になるためには、自ら立候補して、花を買った人たちから投票をもらって、もっとも多くの投票を受けなければならないところだ。

なんでこのような実装になっているかといえば、密かに思いを寄せている人に誕生日に花を渡すということがアイデアの原点となっているからだ。好きな人に花束を渡しに行く役目を引き受けるために、自ら立候補して、いかに自分が花束を渡す人物にふさわしいかをコメントでアピールする。そして友人にそれが認められれば、それが叶うというわけだ。飯塚氏の例えで言えば、「かわいい女の子に花を渡しに行くのは誰かというのを競う」わけだ。これがうまくワークするのかはわからないが、いかにも男子学生が考えそうなアイデアであはある。

ほかにも贈り主同士では、花の本数を何本買ったかがわからないようになっているのだが、贈られた相手はそれがわかるようになっている。したがって、たくさんの本数の花を買うことで、贈り手にアピールするなんてこともできるようになっている。

いずれにせよある種のゲーム的要素が含まれていることで、単純にみんなでプレゼントを買って渡す以上のものが仕組みとして提供されているところは興味深いね。


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