KinectアプリShopper Trackerは小売店(物理店舗)のためのGoogle Analyticsだ

次の記事

Facebook、Gowallaを買収―チームはFacebookに移籍、サービスは来年1月に閉鎖へ

Shopper Tracker Here

物理店舗のオーナーが、自分の店の陳列効果などを知るために、Webサイトのアドミンが使っているような分析ツールを使える。アルゼンチンのAgile Routeが作ったShopper Trackerは、MicrosoftのKinectを利用し、お客の動きを分析して動線やヒートマップなどのデータを提供し、お客がよく立ち止まる棚や、よく触る、あるいは手に取る商品を報告する。とくに、コンバージョンデータ(実際に買われた物のデータ)を商品のSKU*に結びつけると、各商品の陳列場所の最適化ができる。〔*: SKUの説明。〕

同様の調査を、人海戦術や専用の装置、アンケートなどでやると、高くつき精度が低いだけでなく、調査をやってることがお客の行動に影響を与えてしまう。Shopper Trackerを使うと、全営業時間にわたって、店内の複数のお客を追跡できる。長期間使っても使用コストが大きくなることはないので、お店はA/Bテストなどを気楽にやれるし、十分納得のいく量のデータを得られる。

TechCrunch DisruptでデビューしたPrism Skylabsは、店内の監視カメラを使ってこれと似た動線分析を行う。でもShopper Keeperなら、最初はKinectのセンサーを何台か買わなければならないが、お客の動きにしぼったデータを得ることができる。Shopper Keeperが実際に使われている様子を撮(うつ)したビデオが、ここにある。

本誌がKinectのSDKを紹介した記事や、Microsoftが作った、Kinect APIのビューティフルな広告も見てみよう。

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))