Facebook、ウェブサイトにフィード購読ボタン提供へ―Twitterへの影響大か?

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Facebookのフィード購読が飛躍的に増加しそうだ。Le Webカンファレンスで、Facebookの副社長、 ヨーロッパ、中東、アフリカ(EMEA)担当総支配人Joanna Shieldsが、「われわれはあらゆるウェブサイトで利用できるフィード購読プラグインの提供を準備中だ」と発表した。

ウェブサイトの訪問者はこのボタンを押すだけで、ジャーナリスト、ブロガー、著名人、その他誰でもフィード購読を許可しているFacebookユーザーの公開フィードをフォローすることができる。

Facebookはフィード購読機能この秋の年次f8カンファレンスで発表している。ユーザープロフィールのトップに追加された「フィードを購読」ボタンはTwitter的機能をFacebookに加えるものだった。これによって(ついに)一方通行のフォローが可能になった。フィードを購読すれば政治家、タレント、ジャーナリストその他の投稿をFacebook上で友だちにならなくて読むことができる。これは両者にとってメリットがある。購読者にとってはFacebookで広くニュースの収集ができるし、フィード発信者にとってはFacebookファンページを別途、維持管理する手間なしに広い範囲のユーザーにメッセージを届けることができる。

今回の「フィードを購読」プラグインで一方通行のフィード購読機能が非常にアクセスしやすいものになる。ウェブサイトの運営者は、現在Twitterのフォローボタンを設置しているのと同じ要領でFacebookのボタンを設置することができる。このボタンを押すと、対象のFacebookユーザーの公開投稿が購読者のFacebookニュースフィード中に友だちの投稿や「いいね!」と共に表示される。

ウェブサイトへの購読ボタンの提供は普通ならマイナーな話題だが、それがFacebookとなれば影響は絶大だ。Facebookは一方通行購読の提供によってTwitterモデルに対して正面から戦いを挑む構えのようだ。フィード購読ボタンも間違いなくTwitterのフォローボタンと同じくらい普及するだろう。.

ただし1点だけ副作用の懸念がある。もしフィードの発信者がTwitterと同じくらいの頻度で投稿を繰り返したら本物のFacebook友だちにうるさがられるおそれがある。

Facebookのフィード購読ボタンは「近日公開」とされるものの正確な日時はまだ発表されていない。

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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+