Dellがネットブックの生産を停止–これからは超薄型ノートの時代か

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昔々、ネットブックがPC国の王様でした。でもタブレットの登場と、x86 CPUのダウンサイズにより、この小型のノートブックは静かな死を迎えようとしている。最新の犠牲者が、Dell Miniだ。LiliputingMyDellMini.comで見つけたところによると、その製品はすでにDell.comの商品リストにない。死因は、Ultrabookやそのタイプの新製品の登場だろう。

噂ではDellは、低価格のノートブックから手を引くらしい。同社の広報がThe Vergeに確言したところによると、その製品ラインはたしかに終了し、今後のIntelの新機種によって復活することもない。その代わりにDellは、”薄くて強力な”ノートブックに注力する。それは要するにUltrabookのことだろう…薄くて強力なノートブックは、Dellの今の製品ラインにもいくつかあるけどね。

IntelもAMDも、超薄型のノートブックを可能とするCPUに力を入れている。MacBook AirやUltrabookよりもさらに薄い製品もあるが、それらはUltrabookの定義には当てはまらない。

しかしMiniがなくなったことによって、Dellの製品ラインには低価格製品が見あたらなくなった。他社、たとえばAcerは、利益率を改善するために製品ラインを大幅に切り詰める、と声明した。Dellもそれに倣うのか、それとも(こっちのほうがありそうだが)、300〜400ドルの低価格製品を、それまでのMiniからローエンドのタブレットなどに置き換えるのかもしれない。CESまであと1か月足らずとなった。Miniを捨てたDellは、その空きスペースにもっとおいしそうなものを置くのだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))