Facebookのタイムライン、モバイルウェブサイトとAndroidアプリからアクセス可能に―プライバシー編集は不可

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Mobile Timeline 2 2 3

今朝、Facebookはタイムライン機能を全ユーザーに公開した。さらにタイムラインの一部の機能にはFacebook for Android 1.8.1とHTML5のモバイル・サイト、m.facebook.comからもアクセス可能だ。

モバイル版はタイムラインのスクロール、投稿、写真閲覧、サードパーティのアプリからの活動アップデートがサポt-オされている。一部のアプリはタイムライン内からアクセスできるようだ。ただし、このモバイル・タイムラインからはアクティビティー・ログにアクセスできない。つまりモバイルからはプライバシー設定の編集はできないということだ。写真が画面横幅一杯に表示されるのでモバイル・タイムラインは迫力がある。またウェブ向けにかなり複雑な要素が詰め込まれたタイムライン画面だが、モバイル版インタフェースもあまりごたついた感じがせず好感がもてる。

iPhone始め他のスマートフォン向けのFacebookアプリのタイムライン・サポートについてはまだ発表がないが、ほとんどのスマートフォン・ユーザーはm.facebook.comを利用することでタイムラインが利用できるはずだ。

サードパーティーのOpenGraphアプリのモバイル版はの一部はTimeline内から起動できる。たとえば、モバイル・タイムラインにはSpotifyから「いちばんよく聴いた曲」のタイトルが表示される。これをタップするとSpotifyのモバイル・サイトがロードされてSpotifyのネーティブ・アプリでその曲を再生することができる。

Facebookはモバイル・タイムラインのデザインでいくつか巧妙な工夫をしている。たとえば、写真アルバムを表示すると、4枚のサムネールが表示され、スワイプすると次のサムネールが現れる。同様にして友だちリスト、「いいね!」リストなどの情報をスワイプで次々に見ていくことができる。オーバーレイからカバー写真の編集ができる。モバイル・サイトからのプレイスの投稿はGoogleマップのウェブサイトやアプリに自動的にリンクせずy、代わりにBingのモバイル版地図サイトが起動する。

モバイル・タイムラインからアクティビティ・ログのプライバシー編集機能にアクセスできないという仕様は今後論議を呼びそうだ。モバイル・ユーザーがある投稿を公開したくない場合、その投稿を長押しして削除ないし非表示にすることしかできなず、誰が可能な相手のの範囲を編集することは不可能だ。たしかにプライバシー編集機能をモバイル版に持ち込むと非常にごたついた画面になりそうだ。しかしFacebookを主としてモバイル経由で利用しているユーザー数は膨大だ。フルサイズのコンピュータがなければコンテンツへのアクセスできる相手の範囲を適切に編集できないというのではやはり不満の声が出るだろう。

Facebookがプライバシー設定をモバイル経由で行えるようにするまでに、これまで数年かかっている。われわれはFacebookにアクティビティ・ログへのモバイル・アクセスを開発しているかどうか問い合わせているところだ。モバイル・タイムラインからFacebookのコンテンツを自由に利用することはできるものの、当面、プライバシー設定の編集は不可能だということに留意しておくべきだろう。

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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+