日本の三大携帯電話キャリア、NFCの世界標準対応で合意

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世界で最も進んだモバイル国の一つである日本は、これ以上「携帯電話のガラパゴス」でいたくないと思っている。少なくともNFCを使った支払いに関しては。日本では携帯電話による支払いがすでに当たり前になっているが、このたび日本の三大携帯電話キャリア(NTT DocomoKDDI auおよびSoftBank Mobile)は、日本専用のOsaifu Keitaiシステムから、世界中で使われているタイプAおよびタイプB標準へと切り替えようとしている

キャリアにとっての問題は、お財布ケイタイがSonyのFeliCaの技術を使っており、タイプA、タイプBのNFC標準と互換性がないことだ。Docomo、KDDI,SoftBankの3社は、いわば日本モバイルNFCコンソーシアムを結成し、これら標準の国内「サービス提供者および機器メーカー」への普及を推進する。

この動きの背景には、キャリアが国内のモバイル支払いサービスを統合しようとしているだけでなく、日本の端末機器メーカー、Sharp、Panasonicなどが海外に製品を売りやすくするという目的がある。実際、日本経済新聞によると、日本のメーカーからタイプAとタイプBのNFC標準採用の機器が来年末に出荷されるという。

1億2000万台以上の携帯電話が使用されている日本は、現在世界で7番目に大きいモバイル市場である。

Via Engadget

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(翻訳:Nob Takahashi)