速報:ラリー・ペイジ、Google+ユーザーが9000万人突破と発表―60%が毎日利用

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Googleの新しいソーシャル・ネットワーク、Google+の最新ユーザー数が正式に発表された。Googleによれば、全世界で9000万人だという―われわれが見てきたサードパーティーの推測をすべて上まる数字だ。

先ほど発表された四半期営業報告中で「現在」という言葉を使っているので、この数字は月間ユニーク訪問者だろう。ユーザーの活動(エンゲージメント)についてはこの後行われる電話記者会見でもう少し詳しい情報が得られそうだ〔記事末尾のUpdate参照〕。

一番新しいサードパーティーの推測はcomScoreのもので、11月の全世界でのユニーク訪問者を6700万人と見積もっていた。comScoreから12月の全世界の数字はまだ発表されていないが、アメリカの11月は1590万人で、 12月は2060万人と順調な伸びを示していた。

Googleはこの結果に大いに喜んだ(あるいは疑念を払拭するのに懸命だった)かしてこれを発表したのはCEOのラリー・ペイジ自身だった。「私はAndroid、Gmail、Google+の成長ぶりにめちゃくちゃ興奮している。Google+は今や全世界で9000万人のユーザーを得ている。3ヶ月前に私が発表した数字の2倍以上だ。Google+を利用してGoogleのユーザーと親密な関係を結ぶことができた。これによってGoogleのあらゆるサービスのユーザー体験を素晴らしいものにしていくことができる。2012年にわれわれがどんなことができるか、今からめちゃくちゃ興奮している(Dan Frommerは「カリフォルニアで流行の誇張口語表現 〈めちゃくちゃ興奮している super excited〉がラリーのお気に入りらしい」と書いている)。

私が何度も書いてきたように、Googleのソーシャル・ネットワークの実態を理解するにはエンゲージメントの数字がカギになる。GoogleはG+をGoogleのさまざまなサービスに密接に連携させているので、登録ユーザー数を増やすことは比較的簡単だろうが、問題は登録したユーザーがこのサービスを使い続けるかどうかだ。しかし疑念は疑念として、ユーザー数の急伸ぶりはどんな基準に照らしてもやはり大したものだ。これほど短期間にここまでユーザー数を伸ばせるとは予想外だった。G+ファン(TechCrunchのコメント投稿者には特に多いようだ)とG+をマーケティングや開発のために利用しようと考えている企業にとって、今日は大いに意味のある日になった。

Update: ペイジはさきほどのカンファレンス・コール、G+はエンゲージメント率も極めて高くなっていることを発表した。 全ユーザーの60%が毎日G+を利用しており、 80%が少なくとも週に1度訪問しているという。驚くべきことに、これはFacebookのエンゲージメントより高い。Facebookに毎日ログインするのは月間訪問者の約50%だ。ただし、Googleがどのような行動を「利用」としてカウントしているかに注意が必要だ。Googleの各種サービスの中でG+による検索結果が表示されただけも含むのか、plus.google.siteを実際に訪問したユーザーだけを勘定しているのかで大きな違いが出てくる。私はこの点についてGoogleに問い合わせ中だ。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+

“速報:ラリー・ペイジ、Google+ユーザーが9000万人突破と発表―60%が毎日利用” への6件のフィードバック

  1. 春樹 より:

    Google+はどうしてもユーザ数水増し疑惑が…
    Google+に加入していないGoogleアカウントを作成→他アカウントでログインして最初のアカウントのプロフィールを見る→加入していないにもかかわらずGoogle+に加入していることになっている。
    ちなみに最初のアカウントでログインすると、当然加入していないので加入を勧められる。

    • ゲスト より:

      Googleアカウントを作っただけでGoogle+ユーザーとしてカウントされるなら、ユーザー数は数億人になっているはず。

    • ゲスト より:

      アカウントを作っただけではGoogle+に参加しているという表示は出ません。アカウント作成後、プロフィールを記入するとGoogle+に参加していなくても参加している表示が出ました。

    • ゲスト より:

      Facebookの日本での水増しの方が酷いですよ。登録者500万人程度で利用者が1000万人以上とか。

    • ゲスト より:

      Facebookの日本での水増しの方が酷いですよ。登録者500万人程度で利用者が1000万人以上とか。

  2. 匿名 より:

    comScoreとCompeteのデータからアメリカのユニークユーザー数が2000万人を超えたというのは、間違いないと思う。だけど、全世界のユーザー数が9000万人というのは、 2年ぐらい前のニールセンのデータでは世界中の80%のインターネットユーザーがgoogleを利用しているとのデータがあるから、登録ユーザー数なら行くと思うけどユニークユーザー数ならかなり多いと感じる。ユニークユーザー数は、実際はもっと少ないだろう。

    発表された時点でも書いたけど、Google+のユーザー層は、Facebookと重複するため、ユーザー数は増えても深く有機的に結びつけるのはほぼ不可能に近い状態。内容や設計的にはイノベーター、アーリーアダプターが飛びつくのは間違いないけど、使い続けるかも疑問がある。一番ユーザー層が厚いアーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガード向けのサービスでは決して無いと思う。

    マジョリティ、ラガード層が使い続けるには、ブラウザ上でのドラッグ&ドロップやサークルの細かな概念等は、未来を先取りしすぎているし、ティッピングポイントを超えるには、もっとシンプルさが必要。Facebookのエンゲージメントより、大幅に高い『全ユーザーの60%が毎日G+を利用しており、 80%が少なくとも週に1度訪問している』というのは、明らかにカウント方法が通常の方法ではないと思う。

    しかし、Googleは、影響力がかなりあるから実際の登録ユーザー数が2~3億人となり、影響力のある人がこぞって参加し出すと、この層も入ってくる可能性はまだ残されていると思う。未来を開拓してきたのがGoogleだから、そのような劇的瞬間があるかもしれないけど、Facebookを超えるのは難しいと思う。今年、Facebookが上場すれば、Facebookは更に加速していくだろう。

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