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企業の(膨大な)ログデータの管理分析をクラウドから代行するSumo Logicが$15Mを調達

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企業のログの管理と分析をサービスするSumo Logicが、シリーズBで$15M(1500万ドル)を調達した。この投資ラウンドの幹事会社はSutter Hill Ventures、これに、それまでの投資家Greylock Partnersとエンジェル投資家Shlomo Kramerが参加した。同社が得たベンチャー資本の総額は、これで$20.5M(2050万ドル)になる。

本日(米国時間1/31)Sumo Logicはステルス状態を脱して、同社のログ管理/分析プラットホームを一般公開した。このサービスにより企業は、ログファイル中に埋もれているオペレーション上あるいはセキュリティ上の問題を知ることができる。同社は2009年に元ArcSightのChristian BeedgenとKumar Saurabhにより創業され、企業の大量のログデータを管理するクラウド上のシステムを提供してきた。

そのほかのクラウドベースのデータ管理サービスと同様、Sumo Logicも高価なオンプレミスのログ管理アプリケーションを不要にすることを目指す。人間の目視ではなくアルゴリズムにより、膨大な量のログデータからペレーション上あるいはセキュリティ上の問題をリアルタイムで見つけて 企業に報告する。同社が一日に分析できるログデータの量は、数ペタバイトと言われている。

Sumo Logicのアーキテクチャは、ペタバイトクラスにまでスケールできる柔軟なプラットホームであり、数百万行から成るログデータからリアルタイムで問題箇所を取り出す。そのクラウドベースの基幹エンジンのことをSumo LogicはElastic Log Processingと名付けている。それはスケーラブルなアーキテクチャであり、大規模なログ分析ができる。また適応型の問題検出アルゴリズムはLogReduceと呼ばれ、大量のログデータを少数の問題パターンに縮減(reduce)する。

さらに同プラットホームのリアルタイムで対話的な診断機能により、問題をプロアクティブに検出し、データ中に見受けられる傾向や変化、異常性などを報告する。また、一企業の複数の組織を横断して全社的な傾向や、常態と異なるズレやブレを掘り出すことができる。

Beedgenの説明によると、ログ管理をクラウドから提供する業態には大きなチャンスがある。なぜなら企業は、ログデータやマシンデータの自社による管理や分析を、もてあましていることが多いからだ。また彼によると、既存の製品はデータを読み込むことはできても、分析能力が弱く、あまりにも多くの誤判定を報告する。

彼によると、Sumo Logicはスケーラブルで柔軟なアーキテクチャと機械学習によるITインテリジェンスの提供により、イノベーションにおいて既存競合製品とは一線を画している。また、大量のITデータを処理する物理的能力も大きい。

新資金はエンジニアリングとマーケティングの増強に充てられる。競合他社にはSplunkがあり、同社は最近、IPOを申請した

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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