Dennis Crowley
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曲がり角のFoursquare…チェックインをしないユーザが多くなった

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【抄訳】
Crowley 2.0

FoursquareのCEO Dennis Crowleyは昨年もバルセロナのMobile World Congressに参加したが、そのときは、このイベントの主要な来訪者であるモバイルの事業者やベンダに、Foursquareを説明するのに相当な時間を費やしたそうだ。

しかし今年は、彼に手渡された名刺の量が、“これぐらい”と言って彼は親指と人差し指で大きな「C」の形を作った。“その製品に対応するためにデバイスをアップグレードしたくなるほどの企業が世界に5〜6社はあると思うが、うちもその仲間入りをしたんだろう”。Foursquareのユーザがいちばん多いのはいわゆる先進国だが、そこではスマートフォンの普及が進むにつれてその増加率は急激ではなくなっている。こういった成熟市場では、彼の発言の意味はとくに重要だ。

Foursquareはこれまで、評判が評判を呼ぶという形で指数関数的に伸びてきた。Crowleyによると、昨年はユーザ数がそれまでの約500万から1500万へと、3倍にも増えた。

それは、投資家も注目する数字だ。先日はSpark Capitalが社員株を買い上げたという。でもCrowleyによると、もっとおもしろいのは、ユーザの行動が変わってきたことだ。

“Foursquareは使うけどチェックインはしない、という人が増えている”。“最初は、こっちが何かまずいことをしたのか、と思った。でも真相は、友だちなどがどこにいる/あるかを調べたり、あるいはリコメンデーションサービスとしてFoursquareを使う人が増えてるんだ。チェックインには、全然関心がないんだね”。

Crowleyによれば、Twitterにも2009年にこのようなユーザ行動の変化が起きた。ツイートする人よりも、ツイートを読む人の方が多くなったのだ。

“最初のうちは、誰もがエンゲージメントに力を入れる。でも、ある時点を境に、大きな変化が起きるんだ。つまり十分に大きくなると、参加(エンゲージメント)よりもそれは、消費の対象になるのだ。すごい、劇的な変化だね”。

これは、Crowleyが抱くFoursquareの将来ビジョンにもマッチしているようだ。

Facebookなど一部のソーシャルメディアは、あらゆる手段を使って会員を増やそうとする。たとえば、一部のベーシックな携帯の上では、Facebook体験がかなり単純化されている。

しかしFoursquareは、ユーザ数を増やすことよりもユーザがどんな行動をするかに関心があるようだ。“うちは体験を変えていきたい”。Crowleyによると、そのためのもっとも良い方法は、地図とGPSとスマートフォン上のそのほかのセンサーを活用することだ。“うちが作るものをみんなに使ってもらいたい。そしてそのためには、誰もが使いたくなる本格的な何かが必要だ。もうおもちゃではない。位置対応サービスの立ち位置をがらりと変えるような、大きな目立つ機能が必要なのだ”。

【後略】
〔訳注: このインタビュー書き起こし記事はこれ以降、ユーザ行動の変化というメインの話題から逸れて雑談化していくので、訳出を略します。むしろ続きとしてふさわしいのは、この記事でしょう。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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