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ビッグデータ分析の大衆化をねらうClearStory DataがGoogle Venturesらからシード資金を獲得

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ClearStory Data

このところ、名だたる投資家たちからのビッグデータへの投資が続いている。今回、Google VenturesとAndreessen Horowitz、Khosla Ventures、および複数の個人投資家たちがシード資金…金額非公開…を投資したClearStory Dataは、ビッグデータ技術の大衆化をねらう新進のスタートアップだ。(†: 個人投資家は、Andy Rachleff–Benchmark CapitalのファウンダでWealthfrontのCEO、Anand RajaramanとVenky Harinarayan–Walmart Global e-CommerceのSVPでJungleeとKosmixの協同ファウンダ、Tim Howes–Rockmeltの協同ファウンダでNetscapeの元CTO、Nitin Donde–EMC, 3ParおよびAster Dataの元役員。)

企業内部やインターネット上の多様なデータをうまく分析することにより、さまざまな傾向や徴候を把握し、それらに結びつくビジネス機会を発見できるが、ClearStory Dataはその方面の専門家が社内や身近にいない企業に、そのようなビッグデータ分析を分かりやすい形で提供する。

同社の製品はまだリリースされていないが、データベースやWebなどさまざまなデータにアクセスするだけでなく、分析結果を視覚化して分かりやすく顧客に提供する。つまりClearStory Dataの特長は、内部データと外部公開データの両方を同時に分析して、その結果や発見事項を誰にでも分かる形で提示できることにある。

同社のファウンダーは、Aster Data(Teradataが買収)にいたJohn CieslewiczとVaibhav Nivargiだ。CEOのSharmila Mulliganは、Netscape、Kiva Software、Opsware(HPが買収)、Aster Dataなどにいた前歴を持つ。

プレスリリースの中でMulliganはこう説明している: “ClearStory Dataは‘自己駆動型のビッグデータ分析’の時代を切り開く。それによりビッグデータ分析が万人のものになり、一部の専門家たちの狭い領域から解き放たれる。そして誰もが、複数のデータソースから得られたデータから、分かりやすい形でインサイトを取り出すことができる”。

たしかにビッグデータは今、投資家たちや大企業の注目を浴びている。しかし“誰にも分かるビッグデータ”をうたうClearStory Dataの約束が実現したら、ビッグデータ分析の利益を享受できる層が一挙に拡大するだろう。有名な投資家たちがこうやって群がるのも、当然だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))