humanbirdwings

人力飛行ついに成功

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ぼくはつねづね、白人の男のわりにはかなりかっこよく(fly)て、みんなにわりーなーと思ってるんだけど、でもだからといって、そのおかげで、生涯の夢である、実際に空を飛ぶ(fly)ことを達成できたことはないね*。飛ぶって、もちろん、鳥のように空を飛ぶことだよ。あるいは、スーパーマンやキャプテン・プラネットのように。だから、12月のあのときには興奮したよ。オランダの機械技師がついに、その夢を実現したんだから。彼の名前はJarno Smeets。でもあのときは、彼がHumanBirdWingsと名付けたそのプロジェクトは、まだ幼児期だった。〔*: coolを意味するflyと、飛行を意味するfly, flightをかけた駄洒落。pretty fly for a white guy(白人の男のわりにはかなりいかしてる)は、Offspringのヒット曲のタイトル。〕

Smeetsはその後も、WiiMoteの加速度センサーとHTC Wildfire Sの調整に苦心していた。それがうまくいけば、自作の巨大な翼をコントロールできるはずなのだ。しかしたゆまぬ努力のおかげでようやく、長いトンネルの先に光りが見えてきた。なんと、今年の1月の終わりには、実際に飛ぶことができたのだ。そのときの“飛行距離”は、人間の歩幅でわずか2〜3歩だったが、でも進歩は進歩だ。

本日(米国時間3/20)Jarnoは再び翼を背負い、彼の10回目の改作の二度目のテスト飛行に挑んだ。そして彼はついに、自己推進飛行の歴史を大きく前進させたのかもしれない。そんな公式認定はともかくとして、今回の飛行高度は、個人の手作り製品とは思えないぐらい、高かった(上の画像)。風速、離陸時の初速、そしてイチかバチかの神頼み、そのすべてがうまくいって、飛行距離は100メートルを超えた。

かつて、ライト兄弟もレオナルド・ダ・ビンチも夢見た、鳥人の誕生だ。研究と調査と試作に8か月を費やしたこの機械技師はついに、人力で地球の重力に打ち勝ち、飛行することに成功した。

彼は、あの大きくて堂々たるアホウドリの姿を見て、“大きな図体でも空を飛べる”というひらめきを得た。Samuel Taylorにも、ぜひ見せたかったなぁ。

詳しくは、Jarnoのブログを読んでみよう。

そして、下のビデオも、もちろん見よう:

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))