Twitterが人を勝手にアンフォローするバグとその対策

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[筆者: Jeremiah Owyang]
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Twitterはときどき、自分が今フォローしている人を、むやみやたらに勝手にランダムにアンフォローしてしまうことがある。逆に友だちや知人などにアンフォローされたことに気づいて、混乱し、怖くなり、不安を感じた人もいると思う。言い訳を考えたり、憂鬱のどん底に沈む必要はない。それは、あなたのせいではないのだ(よかったね!)。

原因はぼくにも分からないので、Twitterに問い合わせてみると、“それはバグです。今直し中です”という答が返ってきた。彼らがリンクを教えてくれたサポート用のFAQにも、既知の問題として載っている。デバッグはTwitterのチームにおまかせするとして、当面どう対応したらいいかを考えよう。

このバグは、現実世界ではどんな形だろう? 大好きなマーガレットおばさんを結婚式に招待したけど、郵便事故のため招待状が届かなかった。あるいは、自分が重大なプレゼンテーションを行う会議に、メーリングリストからなぜか名前が削除されていたので、ある上司を招待できなかった。資金調達の発表を親友にもメールしたはずなのに、アドレス帳から彼が消されていたので実はメールしてなかった。などなど。

Twitterで誰かをフォローすることは、少なくとも3つの理由で、重要なソーシャル指標だ: 1)フォローは、個人のコンテンツが聞くに値し、だからその人たちの考えを、ありふれたものも含めてすべて聞きたいことを示す、2)ダイレクトメッセージを受け取るなど深い会話をしたいことを指示する、3)この人が自分の幅広い社会的仲間であり、同類であり、気が合う人であることを示す。

とくにダイレクトメッセージは、ぼくの場合、仕事のクライアントとのいちばん主なコミュニケーション手段になっている。そんな人は多いだろう。ぼくの場合は、企業の重役などは多量のメールにうんざりしているので、メールよりDMを好む人が多い。ぼくに調査やアドバイスを求めてくる人、つまりぼくに仕事をくれる人は、DMからが少なくない。ダイレクトメッセージはメールほど過負荷になっていないから、信号のクォリティも良く、重要な仕事上のコミュニケーションチャネルになっている。

仕事に結びつかない場合でも、お互いに顔が広くなる。数日前、親愛なる同僚の一人であるSusan(@Setlinger)が、ぼくに何かの情報を送りたかったが、ぼくからアンフォローされていることに気づき、冗談半分で、彼(つまりぼく)を怒らせたのかな、と思った。でもそれは、ぼくがうかつに、あるいは意図的に、やったことではない。彼女はぼくが本気でフォローしたい人の一人だから、すぐに謝罪してフォローをやり直した。

この、でたらめにアンフォローするバグに悩まされている個人や企業はどれぐらいいるのだろう? Twitterのインフラそのものが、不安に思えてくるね。ひいては、ぼくの個人情報や重要なメッセージは、本当に信頼を託せるほどに、今後とも確実に無事だろうか? それとも、いつの間にかなくなってしまうことも、ありえるのか?

そこで対策だけど、Twitterが誰かを勝手にアンフォローしてしまったら、それを元カレから逃げる口実に使う場合以外は、被害者にこのブログ記事を送ってあげることを、おすすめしたい。つまり、自分が原因ではないし、自分にはどうしようもないことだと、分かってもらうのだ。そうすれば、関係が壊れることもなく、また仲良くツイートを続けられるだろう。

実際にこのバグの被害に遭った方は、そのときどうしたか、教えていただけるとありがたいね。

Jeremiah Owyangは産業アナリストでAltimeter Groupに在籍している。彼をTwitterでフォローするには@jowyangへ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))