ラリー・ページ:Google+は「ソーシャルの要」。ユーザー数1.7億人、「順調な伸び」「目覚しいエンゲージメント」

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今日(米国時間4/12)の第一四半期収支会見でGoogleのCEO Larry Pageは、Google+を同社の「ソーシャルの要」と呼んだ。Google全体で約120のサービスがGoogle+を統合し、Pageは、今やGoogle+はGoogleの全製品を繋いでいると語った。さらに彼は、Google+には2つの側面があると強調した。ソーシャルの要(すでに今週発表した通り1.7億人のユーザーがいる)、そしてソーシャル目的地サイトだ。Googleは、ここしばらく、Google+のホームページを定期的に訪れる人の実数や、そのエンゲージメントについて一切発表を拒んできた。多くの評論家たちが今日の会見でそれが変わるかと期待していたが、Pageは何の数字も出さなかった。

しかしPageは、Google+が「急速に伸び」ていること、同社が「目覚しいエンゲージメント」と「急成長」を確認していることを指摘した。彼は、これは新しいコミュニティーであり、彼自身、質の高いフィードバックを数多く受け取っていることも強調した。

PageのGoogle+に関するコメントは、最近Googleが自社のソーシャルネットワークについて話す際に好む、実に典型的な語り口だ。Google+の「ソーシャル目的地」を実際何人が訪れているかを語る代わりに、Googleが話したがるのは、何人のGoogle+ユーザーが、検索、Gmail、GDocs等、他のGoogle製品も使っているかだ。同社の見解 ― 少なくともGoogle+に関する公式見解 ― では、これらの数字のほうが重要になっている。それはGoogleがGoogle+を、Googleエコシステム全体の一部にすぎず単体の製品ではないと主張しているからだ。しかし、Google+が少々「ゴーストタウン化」しているという一般認識から、少なくともGoogle+目的地サイトのエンゲージメントに関する何らかの数字を公表すべきという声が、ここ数週間増えている

アップデート:会見後のQ&Aセッションで、Pageはなぜ同社がそこまでGoogle+に注力するのかを質問された。Pageの見解によれば、Googleに今出来てGoogle+以前には出来なかったことの中でいちばんの驚きは、検索の際にユーザーのソーシャルな繋がりがわかっているので、例えば”Ben Smith”のようなありふれた名前を検索した時に、正しい結果を表示できることだという。さらにPageは、ものごとを共有できることは、Googleの全製品において「基本機能」であるべきだと指摘した。

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(翻訳:Nob Takahashi)