料理の写真を投稿するソーシャルサービスのmiilを提供するFrogAppsが2.4億円を調達

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レストラン経営のスペシャリストでFrogAppsの代表取締役を務める中村仁氏は同社設立以前にTechCrunch Japanに食に関するグルメサイトの問題点を寄稿をしてくれている。彼の言うように食べログやぐるなびといったサービスが大きな影響力を持ったとしても、改善すべき点はまだたくさんあって、食に関するスタートアップはいまでも次々と現れている。昨年7月に立ち上げたFrogAppsもそんなスタートアップの1つである。現在、同社は料理の写真を投稿するソーシャルサービスのmiil(ミイル)をiOS向けのアプリとして提供している。

このFrogAppsが新たな資金調達を実施したことを発表した。その総額は2億4,000万円で、引受先はリード・キャピタル・マネージメントと電通デジタル・ホールディングスとなっている。この資金調達によってmiilの開発リソースの強化やマーケティングの強化、グローバル展開の強化などを行うという。

以前に僕が聞いた話では、miilは現在は料理写真の投稿のアプリとなっているが、外食や家庭での食事をユーザーが投稿することによって、食を通じたさまざまなコミュニケーションにつながるサービスとしていこうと考えているようだ。miilは現在はグルメぴあと提携してレストランに関するグルメぴあの情報と見られるようになっているが、今後は電通デジタル・ホールディングによる出資で、電通との事業シナジーを見出していく。ほかにも提携企業が今後予定されているようだ。

現在、miilは5万ダウンロードあり、登録されているスポット数は9万、ユーザーのマンスリーアクティブの割合は6割程度だという。なお、FrogAppsはこれまでに総額4,000万円のエンジェルラウンドを実施していて、サイバーエージェント・ベンチャーズとセガサミーホールディングス代表取締役会長兼社長の里見治氏、サミー代表取締役社長の中山圭史氏から出資を受けている。