Google Maps APIがデベロッパの大量離反に直面して大幅値下げ

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Google MapsのAPIが、一定量以上の呼び出しに対して有料になって以来、Foursquareを初め有力プラットホームの多くが、使用する地図APIをオープンソースのOpenStreetMapなどに変えるようになった。Google自身も、有料部分の1000回4ドルというお値段の不条理に気づき、今日(米国時間6/22)の発表によれば、1000回50セントという大幅値下げを行った。

無料のリミットは前と同じで、1日25000回以上の地図ロードが90日以上続くと有料になる。Googleによると、このリミットを定常的に超えているサイトは全ユーザサイトの0.35%にすぎない。これも前と同じだが、Googleはリミット超過に対して自動的にサービスを遮断するのではなく、定常的にリミットを超えているサイトを見つけたらそのデベロッパにコンタクトして、今後どうするかを相談する。突然人気が急上昇したサイトが停止を食らうことはない、とGoogleは説明する。

この値下げと並行してGoogleは、これまでの、スタイルドマップとそうでないマップの区別をやめた。スタイルドマップはデベロッパがカスタマイズできるマップで、無料のリミットが1日2500と低く、また有料時の料金も高かった。

この決定が今年のGoogle I/Oデベロッパカンファレンスを数日後に控えたタイミングで行われたのも、おそらく意外ではない。最初に発表された有料制はGoogleのデベロッパコミュニティに不安感や不快感を与えたから、I/Oカンファレンスで面倒な質問をされる前に、火種を消しておきたいのだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))