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ザッカーバーグも太鼓判のSongPop、日次200万ユーザーを突破

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現代の浮気の手口とでも言おうか。Song PopやDraw SomethingといったFacebookゲームとPairのようなアプリは、ユーザーがイチャイチャするオンラインでつながるように仕向ける新たな方法となりつつある。市場は拡大し続け、共同創業者向けカップルアプリまで存在する。

去る5月のローンチから1カ月あまり、彗星のごとく現れたアプリSong Popのデイリーアクティブユーザーは200万人にのぼったとCEOであるMathieu Nouzarethは話してくれた。AppData上はおよそ190万人のデイリーアクティブユーザーとなっているが、多くのユーザーがiOSやアンドロイド上にある個々のSong Popアカウントを通してログインしているため、実際は200万を超えているという。似た話としては、ヒット作のAngry Birds Friendsが現在330万人のデイリーアクティブユーザーを抱えている。

この新規事業は思いがけないところから太鼓判をもらった。Zuckerbergからだ。そしてArringtonが書いたsimulated synchronous gameplay(シミュレーションされた同時プレイ)についての驚くほど概念的な投稿の題材となった。「Facebook創業者のステータスアップデートに自分の新規事業が取り上げられることほどラッキーなことはない!」と書いた評者もいた。TechCrunch創業者でエンジェル投資家でもあるArringtonが個人的ブログで絶賛した投稿も、害にはなるまい。

ではSong Pop成功の秘訣は何なのか?Arringtonがsimulated synchronous gameplayと呼んだその特徴は、ことのほかオンラインでイチャつくのに向いていた。性的な意味でも、性的でない意味でも(友情って意味でね!)。そのゲーム性はPairのThumbKissと同様だ。特にDraw Somethingは、絵を描いて何を描いたものかを当てる遊びをするうちに、アプリに助けられる形でクリエイティビティを発揮して、次第に心を開き、結びつきが強まるようになっている。

Song Popは少々パーソナル性に劣るが、Draw Somethingより取っ付きやすい。Ultimate 90s(90年代傑作集)、Classic Rap(クラシックラップ)、Love Songs(ラブソング)といった皆になじみあるジャンルから5曲提供し、ユーザーは誰が最初に曲名を当てるかを競い合うのだ。

現行バージョンのSong Popはちょっとしたおしゃべりに最適だ。会話しやすいような取り決めや構造、段取りを決めてくれるからだ。音楽の趣味は、「Kanyeって大嫌い!」とか「インディーロックしか聴きません」とか「Pat Benatarだぁぁぁぁいすき!!!」という具合に誰にとっても話しやすい。実際、この前の週末パーティーで近づいてきた人が、最初に持ちだしてきたのは、以前彼と対戦した1回の(!)ゲームのことだった。

「私たちはインタレストグラフと[音楽に関する]ソーシャルグラフの交差点にいる」とNouzarethは言う。「年齢によってゲームは異なるし、思い出がよみがえることもある」

どれだけユニークな要素の合流があるにせよ、このゲームには中毒性があり、モバイルユーザーの回答が速く、これによってユーザーエンゲージメントが加速されることが多くの熱狂的ファンによって示されている。私事だが、私もゲームはすべてモバイルでやっている。現在このアプリはApp Storeのフリーミュージックアプリでは1位、ゲーム分野では15位となっている。

Nouzarethは、Song Popの親会社FreshPlanetがDraw SomethingのOMGPopの運命-ピーク時からのユーザーエンゲージメントの急降下が公表され、Zyngaに買収されて以後、第二のヒット作が見えてこない-をどのように回避すると考えているのだろうか。

競争的要素がかぎとなる。「トラフィックという意味ではDraw Somethingは大成功だ」と彼は語る。「しかし我々のゲームは、明確な結果に基づく、競争的なものだ。カジュアルなゲーマーでもちょっとした競争が好きだからね」

Nouzarethは新しいタイプのプレイリストの追加やPowerUps(より多くのポイントを得るための“ズル”)を加えたりして、ゲームの競争的側面を伸ばし続けるつもりだと話す。彼はまた、人々がより交流できるようなチャットシステムを含むSong Popのソーシャル的な側面の特徴を作り上げていきたいと考えている。より長時間のクリップや多くのチャレンジを備えたゲームのプレミアムバージョンは7月3日にリリースされた

私の意見では、アプリ内購入で収益を得ているこのゲームはゲームを超えるゲームになるチャンスが実際あると思う。すでに知り合いの人々のためのマイクロデーティングサービスへと姿を変える可能性もある。Rovioの再現になるとか、Zyngaに最低額で買収されるとか以外にも、Song Popの未来を見通すうえで既存の枠にとらわれてはならない。

Nouzarethは今、このゲームから毎日10万人以上のユーザーがiTunesで楽曲購入していることに意気揚々だ。この勢いを維持する方法を見いだせ。鉄は熱いうちに打て、だ。

[原文へ]

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コメント

Atsuhiro Teshima
単語学習では、なぜか国際展開を全然しないiKnowがレベル高いと思うのでこちらにも頑張って欲しい。英…
名無し
単語を見る→知ってるか知らないかを判別する→それを繰り返して→知ってる単語を増やすという流れですよね…
そーみ
覚えてもすぐ忘れそう。まあ、繰り返しが大切だね。
Ichiro Mizoguchi
なぜにmikan という名前なんでしょうか。学習効果高そうなので、名前付けの理由気になりますねぇ。
kazuki himura
一事業人員を半減させる思い切り。ベストプラクティスの拡充では限界。どんどん新しくですね。