Microsoft、Windows 8のリリースは「10月下旬」と発表

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今日(米国時間7/9)、MicrosoftはカナダのトロントでWorldwide Partnerカンファレンスを開催した。そのキーノート講演でMicrosoftの副社長Tami RellerがWindows 8のリリース時期を明らかにした。

それによると、長らく発表が待たれている次世代OSは、メーカー向けには8月の第1週から、消費者向けには10月下旬から提供されるということだ。

ついにWindows 8のリリース時期が発表されたのはうれしいニュースだが、発表された時期に大きな驚きはない。一般ユーザー向けのローンチが10月だという噂はしばらく前から業界広く流れていた。

それにこの発売時期にはマーケティング上の問題なしとしない。Microsoftやハードウェア・メーカーは学生がコンピュータを買う夏の終わりから9月にかけてのシーズン(アメリカでは9月から新学年が始まる)を逃すことになる。

しかしMicrosoftもこの点のマイナスを取り返そうとできるだけのことはしている。Microsoftは6月からWindows アップグレード・キャンペーンをスタートさせており、2012年6月2日から2013年1月31日までの期間にWindows 7を搭載したパソコンを購入したユーザーは、わずか15ドルでWindows8にアップグレードできる。さらにアップグレードを容易にするためにMicrosoftは先週、XP、Vista、7のユーザーはWindows 8アップグレードをわずか40ドルで購入できるとしている。

そうしたキャンペーンもWindows 8パソコンが実際にショップに並んでいて、触って確かめられるのとは違うし、新学期を迎える学生たちの間ではMacが人気だというからなおさらだ。しかし、もちろんゼロよりははるかに良いことはたしかだ。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+