Amazon、Zyngaに挑戦状。初のソーシャルゲームLiving Classicsを公開

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Amazonは今日(米国時間8/6)初のソーシャルゲームを公開した。同社のAmazon Game Studiosが製作したLiving Classicsだ。この無料ゲームにはキツネの家族が登場し、『不思議の国のアリス』や『オズの魔法使い』『アーサー王』など彼らがお気に入りの絵本の中で、動くイラストになってさまよい歩く。

Amazonは、このFacebookゲームを通じて「世界を探検」したり、「動いているものを発見」したり「友達を助け」たりするようユーザーを誘う。

このゲームは、「革新的で楽しく精巧に作られたゲームを作る」ことに焦点を合わせた新チームであるAmazon Game Studios作による最初のタイトルだ。

ゲームは愉快で荒唐無稽だが、新しいスタジオの初タイトルとしてよくできている。Amazonは次作について何も語らなかったが、彼らがニッチから攻めるのか、すぐに広範囲のファンを集めようとするのか注目したい。

「多くのAmazon顧客がゲーム、特に無料ゲームをプレーするのが好きだとわれわれは知っている。ゲーマーや顧客がいつでもプレーできる、すばらしくて利用しやすいゲーム体験を提供できると信じている」とGame Studiosが今日の発表文に書いている。

Zyngaが壮大なスケールで苦闘する中、Amazonは最適のタイミングで市場に参入した。今後Game Studiosが何を開発するのか、特にZyngaの道をたどってFacebookにこだわるのか、それとも自身のプラットフォームへと飛び出していくのか注目だ。

もしAmazon Game Studiosが自力で活動範囲を広げていくなら、Facebook以外へとゲームを広げる上でKindleは最適なプラットフォームに思える。登場キャラクターが探検するイラストの元になった名作をシームレスに購入する仕組みが入るのであればなおさらだ(別のゲームにも似たような機能が考えられる)。

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(翻訳:Nob Takahashi)