GREEは合衆国で$29Mの売上を達成(本年前半)–安定成長路線に乗ったか?

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日本のモバイルゲーム企業が‘来た’。彼らは‘見た’。そして彼らはまだ西側消費者市場で‘勝って’はいないが、経営上の数字は伸びているようだ。

日本のGREEの今日の発表では、同社の合衆国のスタジオは今年前半の売上が約2900万ドルに達した。利益の額は未公表だが、噂によると同社が合衆国市場に投じているマーケティング費用は膨大らしい。

売上の多くは、GREEが今年初めに買収したサンフランシスコのソーシャルゲーム企業Funzioに由来する。GREEの合衆国のスタジオの前四半期の売上1690万ドルは、第一四半期に比べて38%の増だ。

ここにもまた、タブレットが大きな商機であることの証拠がある。GREEのゲームの売上の40%は、iPadアプリからだ。iOSとAndroidを比べた数字は、発表されていない。同社によると、Funzio起源のModern Warと、もう一つの一人称ゲームであるZombie Jombieはいずれも、アクティブユーザ一日一人につき1ドル以上の売上貢献が得られることがある。

“弊社がスタートした昨年初めには、社員はわずか5名、合衆国にGREEの名を知る者は一人もいなかった”、GREE Internationalを率いるNaoki Aoyagiはそう言った。今では同社は、合衆国に400名あまりの社員を抱える。

GREEと同社の宿敵DeNAはともに、派手な買収合戦によって西側市場に進出し、飽和した日本市場に替わる新たな成長市場を求めている。GREEはモバイルソーシャルゲームネットワークOpenFeintに1億400万ドルを投じ、その後今年はFunzioを拾い上げた。どちらの買収も、高級役員が去るなど、その過程は必ずしも円滑ではなかった。OpenFeintのCEO Jason Citronは買収の直後に去り、FunzioからはJamil Moledinaなどの上級役員が去った。しかしAoyagiによると、買収後にFunzioを辞めた人の数は“一桁”だそうだ。

前四半期に比べてGREE全体の収益はやや落ち込んだが、それは日本政府の規制により、特定の機構を持つ一部のゲームの提供を禁じられたためである。すなわちGREEの今四半期の売上は5億560万ドル、純利益が1億5500万ドルであり、前期比それぞれ13%、8%のダウンだ。しかし売上は前年同期比で90%増加している(ほぼ倍増)。GREEの計画では、次の2四半期にわたり、カードゲームとシミュレーションゲームの充実を図るという。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))