Twitter、最新のAPI変更でクライアントアプリに足かせ

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TwitterのMichael Sippeyが今日のブログ記事で、同サービスAPIに関する数多くの変更を発表した。本誌では以前まとめ記事を書いているが、全体像はこうだ。従来型Twitteクライアントアプリのデベロッパーにとって、状況は厳しくなる。

新たに多くの制約が、”Developer Rules of the Road”カテゴリーに追加された。例えば、今後デベロッパーはディスプレーガイドラインをガイドラインとしてではなく、遵守しなければならない。また、モバイル機器にプレインストールされるアプリケーションは事前にTwitterの承認を受けなくてはならない。

そしておそらくいちばん大きいのは、100万以上の「ユーザー・トークン」を必要とするアプリは、Twitterと直接交渉しなければならなくなったことだろう。ホーム・タイムラインのように「従来型クライアントアプリが通常使っている」サービスをアクセスしている場合、境界値は10万ユーザー・トークンだ。もし既存のアプリがすでに境界値を越えている場合は、そのまま運用を続けられるが、現在のユーザー数が2倍以上になると、「アプリケーションの運用を続けることは可能だが、〈当社の承認なしにユーザーを追加できない〉」(強調は引用者)。

これらの制約が追加された理由は何か?どうやらTwitterは、自社のクライアントアプリと競合するサービスを本気でサポートする気がないらしい。これは、以前にも同社が語ったことのある話であり、Sippeyがブログで繰り返していることでもある。記事に添えられていた簡単な図を上に貼っておいた(おっと、赤い文字は私が追加したもの)。左上、左下、または右下の象限にいれば、あなたはイケてる。右上だと・・・そうでもない。少なくとも、Sippeyによると同社はこの領域の「ユースケースをある程度制限」しようとしている。

右上の象限は、ユーザーがツイートと対話するためのサービスで、ツイート集約サービスのStorifyやツイート発見サイトのFavstar.fmなどを含む。

この象限には、もちろん、「従来型」Twitterクライアントである、TweetbotやEchofonも含まれる。約18カ月前、当社はデベロッパーに対して、メインストリームの一般向けTwitterクライアント体験を模倣あるいは再現するクライアントアプリを作るべきではないという指針を与えた。そして、それを再確認するために最近の記事に、この指針が今日も適用されていることを書いた。

ちなみに、記事はStorifyとFavstarのようなサービスには賛成しているが、従来型Twitterクライアントは違うようだ。

Sippeyが言うように、Twitterはしばらく前からこの方向に動いてきた。しかし、Hunter Walkの言葉を借りれば、これは同社がバンドエイドを引き剥がす時のように映る。一部のデベロッパーを傷つけることになるだろうが、痛みを引き伸ばすことがないことを望みたい。

[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi)

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