(情報筋)AppleがiOSマップ修正のためにGoogleマップの元開発者を積極的に引き抜いている

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Appleが自社製品開発のために、Googleマップの開発経験者を追い求めている、と両社に詳しい情報筋が言っている。Appleはリクルーターを使い、検索の巨人でGoogleマップ開発に携わっていた契約開発者を呼び込む戦略を追求しており、多くの人々が求人に応じている様子だ。ただしAppleが、ほぼ完成しているプラットフォームの「面倒なアップデート」を行うためだけではなく、Appleの新製品開発の仕事と言っていることも応じた理由の一つのようだ。

私の情報源は、ストリートビューおよびヨーロッパのカバー範囲を改善するために最近ライセンスしたサードパーティーのデータの統合、さらには曲がり角ごとのナビゲーションのプラットフォーム開発でGoogleマップに関わった契約開発者だ。彼によると、開発の中心が室内マッピングに移って以来なにかと興味が薄れ始め、多くのスタッフが別の仕事を求めるようになったという。それがクパチーノにとってはいいタイミングだった。情報筋は当時の状況をこう語る。

Googleマップで一緒に働いていた同僚の多くが、契約終了のためあるいは自発的に辞めていった。一人の男は他のGIS業務を探していて、結局リクルーターを通じてAppleへ行った。彼はしばらく前からAppleが独自の内製マッピングプラットフォームを開発するつもりであるという噂を聞いており、Googleでの経験を踏まえてすんなりと入社した。Appleは彼を厚遇し、現在はGISアナリストとしてかなりの給料をもらっている。もう一人のGoogleマップでプロジェクトリーダーだった同僚は、契約完了後に東海岸へ行き、最近Appleのリクルーターから接触された。提示された役職は製品開発マネージャーのようで、給料8万5000ドル以上と東海岸からの移転費用すべてを支払うというもの。彼は2回目の面接を終え、先陣を切ってそのポジションにつくようだ。

彼によると元グーグラーらに対する関心は本物で、 Appleがさらに人材を集めるために積極的に動いていることは、Appleが最近掲載した求人案内からも見て取れる。Appleがこの分野で追いつくためには苦難の道が待っているが、私の情報源は、Googleマップと真に対抗できるプラットフォームを作れる可能性はAppleにとって十分手の届くところにあると信じている。

AppleがGoogleマップに対抗する地図プラットフォームを作りたければ、追いつくための仕事は山のようにある。だから彼らが以前あるいは現在のGoogleマップ開発者を必死になって勧誘するのも当然だ。Googleマップをやってきて、われわれはデータの重要性、レンダリングの優先順位、キーワード検索、そしてユーザー体験のあるべき姿を知っている。Appleは独自に500万マイル分のストリートビューデータを集めるために、適切なパートナーとデータをライセンスするための膨大な資金が必要になるが、彼らにはそれが可能だ。

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(翻訳:Nob Takahashi)

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