KDDI∞Labo第3期生5チームの全サービスを紹介

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KDDI

KDDI∞LaboはKDDIが運営しているスタートアップのインキュベーションプログラムだが、今日、渋谷ヒカリエでその第3期生の発表が行われた。7月9日から募集を開始した第3期生には、1カ月間で100近いチームが応募してきたそうだ。この100チームの中から選ばれた5チームをご紹介しよう。また、今回のプログラムから若い人達にチャンスをつかんでもらいたいというKDDIの趣旨で学生チーム枠が2チーム分設けられている。

以下、KDDI∞Labo第3期生(順番は発表時のプレゼンテーション順)

Close

CloseCloseはPathのようなクローズドな関係を保つためのSNSで、関西を中心に活動しているReventiveという学生ベンチャーのサービスだ。Facebookはもはや数百人の顔見知りと情報共有するサービスであり、ただの電話帳にすぎないと本誌TechCrunchファウンダーMichael Arringtonからの意見も参考にしながら、本当に親しい人達とコミュニケーションをとれる場所を提供したいそうだ。Reventiveの代表取締役社長の水田大輔氏にインタビューすることができたので、詳しくはこちらの記事を見て欲しい。

LogTown

logtownLogTownはユーザーの行動履歴をもとにライフログを作るサービスだ。SNSに投稿したものを振り返ればライフログとして機能するかもしれないが、TwitterやFacebookをはじめInstagram、Foursquareなど数多くのサービスが混在しているため、すべてを把握するのは難しいし、ライフログをオープンな場所に全て残すのはプライバシーの問題が発生する。そこで、LogTownは様々なサービスでの行動を集めて、視覚・数値化し、その行動履歴を仮想の町に残していく。具体的に言うとプレゼンテーション中で紹介されたのだが、寿司屋に行ったログがたくさん残ると町の中に寿司屋がたくさん現れる。こういったゲーミフィケーションを加えることで日記などをつけるのが面倒なユーザーも楽しくライフログをとることができるそうだ。

MorningRelay

morningrelay朝起きるのが苦手な人達のためのサービスで、起こして欲しいユーザーが登録すると、すでに起きているユーザーが声援を送ることができる。声援はワンボタンで送ることができ、送られたユーザーのスマートフォンからは喝采が送られる。これで起きれるかはわからないが、時差などを利用して、すでに起きた人がまだ起きていない人を起こすというつながりを提供することで、朝が苦手な人も楽しく起きれるようにするそうだ。MorningRelayの佐藤拓也氏によると人間の40パーセントぐらいは朝が苦手ならしいので、ターゲットユーザーはかなり多い。収益化は目覚めた後の広告表示などを考えているそうだ。

Tixee

tixee新しいソーシャルチケッティングサービスのTixeeは、紙媒体のチケットをそのまま電子に置き換えたものだ。ただ電子に置き換えるならば、QRコードやiOS6から搭載されたPassbookがあるが、Tixeeは紙のチケットのような手軽さがある。それは「もぎり」だ。チケットでは上半分を会場への入場時にもぎ取ることが多いが、それをスマートフォン内で実現しようとしている。QRコードなどはデータ管理には優れているが、入場時のスピードが遅い。しかし紙のチケットではユーザーの購入の手間や紛失が問題になる。なので、Tixeeでは紙とスマートフォンの良いところを合わせてチケット購入から入場までをスムーズにしてくれるのだ。

mana.bo

mana.bo学生枠2つ目のチームはオンラインで学習者とチューターを結ぶ学習支援プラットフォームだ。東京大学と慶応大学生がメンバーの大半だというmana.boでは大学受験生を主なターゲットとし、「すぐに聞けてすぐにわかる」サービスを提供する。参考書を見ても答えがわからない時や、Q&Aサイトに問題文を全部入力するのが面倒なユーザーはmana.bo内で問題の分野と簡単な説明分と問題の写真をアップロードする。そうすると、答えのわかるチューターが申請をしてくるので、生徒がチューターを指名して解答をしてもらうというものだ。これだけだと既存のQ&Aサイトとあまり差別化ができないが、mana.boでは画面上で図を書くこともできるし、将来的には数式を認識してすぐにグラフ化してくれるなど、他のQ&Aサイトにはない学習に特化した機能を提供する予定だ。

第2期生はアートや趣味にフォーカスしているサービスが多かったが、第3期生ではより実用的なサービスが多く選ばれているように思える。今回選ばれた5チームは3カ月間のメンタリングを受けることになる。すでにリリースされているサービスもあるが、プログラム期間中にどのような変化をするのか楽しみだ。

“KDDI∞Labo第3期生5チームの全サービスを紹介” への2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    KDDIとベンチャーが組み合わさるとどうなるか注目していて、前回は会場に見に行っていたけど、今までは少しマネタイズが難しそうなサービスが多かった気がする。

    今回のmana.boは、家庭教師のマッチングでもあるし、音声+写真+手書き文字による授業システムが上手く回っていくならマネタイズもできそうで期待。3カ月後、楽しみにしています。

  2. 匿名 より:

    KDDIとベンチャーが組み合わさるとどうなるか注目していて、前回は会場に見に行っていたけど、今までは少しマネタイズが難しそうなサービスが多かった気がする。

    今回のmana.boは、家庭教師のマッチングでもあるし、音声+写真+手書き文字による授業システムが上手く回っていくならマネタイズもできそうで期待。3カ月後、楽しみにしています。

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