ComScore:米国利用者、9月のオンラインビデオ閲覧本数は390億本 ― 閲覧者数は季節要因で8月比微減

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comscore_logocomScore最新レポートによると、アメリカ国内のインターネット利用者は9月に390億本のオンラインビデオコンテンツを閲覧したのだそうだ。8月のレポートでは377億本だったので少々伸びてはいる。しかしユニークビュワー数は1億8800万から1億8150万程度に落ちているようだ。全体的に見て9月には、アメリカのインターネット利用者のうち85%がオンラインビデオを閲覧したのだそうだ(8月は87.3%だった)。閲覧ビデオの平均時間は6.4分となっている(8月は6.7分だった)。

ビデオが最も多く閲覧されたのは、いつものようにGoogleとなっている(YouTubeを含む)。9月にGoogleサイトでビデオを閲覧したのは1億5000万のユニークビュワー数で、トータルで131億本のビデオが閲覧された。閲覧時間平均は419分になるのだそうだ。言うまでもないかもしれないが、Googleと競うサイトは存在しない。順位的にはYahooが2位で、ユニークビュワー数は5740万だった。ところで前回の調査で3位だったMicrosoftは9月には急落して第9位となっている。かわりに3位につけているのは、TechCrunchの親会社でもあるAOLだ。ビュワー数は5380万となっている。10位までに顔を出しているサービスは、VEVO、Grab Media、NDN、およびAmazonなどとなっている。しかしいずれも閲覧ビデオ本数についてはいずれのサイトでも前回調査時よりも低くなっている。

尚、比較的最近になってからオンラインビデオのプロバイダとしても名前があがるようになってきたFacebookもベスト10に名前を連ねている。こちらでも他のサービス同様、閲覧時間については8月の16.1分から9月の13.6分へと数値が落ちてはいる。

実のところ、ビデオ閲覧時間が少々減少するというのは季節要因的ともいえるものなのだ(こどもたちが夏休みを終えて学校に戻る時期でもある)。比べてみると、2011年9月の数値と非常に似通ったデータとなっている。

アメリカにおけるオンラインビデオ広告の状況についても触れられている。9月に閲覧されたビデオ広告の本数は94億本にのぼるのだそうだ。ビデオ広告を流したトップはやはりGoogleで(17億6000万本)、続いてBrightRoll(13億5000万本)、Hulu(11億7000万本)となっている。

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(翻訳:Maeda, H)