Google Wallet、モバイル・ウェブサイトでの支払いをサポート

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今日(米国時間11/1)Googleは、Google Wallet支払いサービスをモバイル・ウェブサイトに拡大したことを発表した

Google Walletは10月初めにウェブ・コンテンツのマイクロペイメントのサポートを開始している。このサービスは有料デジタルコンテンツ(想定されているのは主として1ドル以下の少額)をオンラインで簡単に支払いできるようにしたもので、購入後30分以内なら返金が保証されている。今日、GoogleはWalletを、いちばん効果的な分野であるモバイル・ショッピングに拡大した。

既存のオンライン支払サービスのUIはモバイルの小さな画面に最適化されていないことが多い。たとえデザインがモバイル対応になっていても、支払のために入力しなければならない情報が多すぎて、タッチスクリーンで入力しなけれならないユーザーに大きな負担をかけている場合もみられる。Googleによれば消費者の97%はまさにその「手続が面倒だ」という理由でショッピングを途中で止めた経験があるという。

Google Walletがサポートされていれば、ユーザーは「Google Walletで購入」というボタンを押し、Google アカウントにログインし、注文完了ボタンを押すだけでよい。なるほどワンクリックとはいかない(ご承知のとおりワンクリックはAmazonの特許だ)が、PayPalのExpress Checkoutと同じくらいには簡素化されているようだ。消費者がGoogle Walletを使うには(もしまだならば)Googleのアカウントを取得し、クレジットカード情報、送り先の住所氏名など必要事項を一度だけ入力する必要がある。

Google Walletのモバイル・サイトのサポートの開始時点で利用できる企業には1-800-Flowers.com、 Rockport.com、FiveGuys.comなどがある。その他FinishLine、MovieTickets.com、Seamless、SwimOutlet.comなどが準備中だ。ユーザーはこちらからアカウントを作れる

なお10月末、何人かのブロガーの報告で、GoogleがWalletの新バージョンを準備中だとホームページに掲載していることが判明した。情報を求めて登録すると所有しているのがAndroidかiPhoneかと尋ねられるので新バージョンはiPhoneにもサポートが拡大されるのだろう。 GoogleはAndoroid以外の世界へのGoogle Walletの普及を進めていく戦略のようだ。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+