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企業の既存データベースを多面的に視覚化するChartioが一般公開へ

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Y Combinator傘下のChartioが沈黙モードを終えて、サービスの一般公開を開始した。ユーザのデータベースからグラフやチャートを作る。ユーザはこのサービスを使うためにあらためてデータのアップロードをする必要がない、というサービスだ。

いわゆるBI(ビジネスインテリジェンス)の分野に属するサービスだが、Chartioはサポート範囲が広い…MySQL、PostgresSQL、Amazon Web Services、Amazon Relational Database Services、Rackspace Cloud、Heroku、Google Analytics、そしてOracleも。今回のアップデートでユーザダッシュボードの機能が強化され、スライドルールや自動ドリルダウンなどのフィルタ機能も加わった。

とくに重要なのが、Connector機能だ。これはたとえばGoogle Analyticsからデータを取ってきて、それをOracleデータベース上の売上データと比較する。データはリアルタイムで見られるほか、アップデートの自動化スケジューリングもできる。データを整理清掃するインタフェイスもある。 ひとつのデータセットを、線グラフ、棒グラフなど、さまざまな形で可視化できる。

Chartioのチームには、かつてTwitterやSplunkにいたNate Agrinがいる。その見やすい使いやすいインタフェイスは、すべてHTML5で実装されている。グラフやチャートは、ブラウザウィンドウの大きさに自動的に合わせられる。一画面でできるだけ多くの図表類を見せることが、設計の第一目標だった。情報をしっかり見せることは、あらゆるプレゼンテーションの原則だ。

Chartioの競合他社は、GoodData、RJMetrics、Birstなど、これらもやはり新進の企業だ。そしてみな、今の“データ洪水の時代”の申し子たちだ。データの有効利用、その第一歩は良質な視覚化だから。

今Accel PartnersにいるFowler LevineとDan Levineが、2010年に同社を作った。その1年後には、Avalon Ventures、Bullpen CapitalなどからシリーズAで315万ドルを調達した。現在の総資金は438万ドルだ。Levineはかつて、本誌TechCrunchのリサーチアナリストだった。同社の名前がChart.ioだったころAlexia Tsotsisが書いた記事は、彼がTechCrunchで(本誌の企業/人名データベース)CrunchBaseを担当したことが、起業のヒントになった、と述べている。

今後のChartioの強敵は、セキュリティに強い大企業相手のBIショップだ。でもとにかく、なんでもいいからうちの会社のデータを手っ取り早く視覚化したい、というところがChartioの初期の成長を支えるだろう。

〔訳注: サイトを見たかぎりでは、グラフ等を外部に見せるために加工編集(簡略化)できるのか、そのへんが分からない。〕

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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