Google、iOS版マップ準備完了との報道、Appleマップも新リーダーの下で改善へ

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Googleが、iOS用ネイティブアプリ版マップの社外テストバージョンを配布したと、Wall Street Journalが報じている。記事は、「本件に直接関わる人物」によるとGoogleはApp Storeへの提出と承認プロセスの準備を整えたが、スケジュールは確定していないと伝えている。

Googleがネイティブ版マップをApp Storeで配布する準備をしているという話は、AppleがiOS 6で独自マップを採用することがわかって以来噂されているが、Google CEOのEric Schmidtは、すでにAppleの承認を待っているという噂を否定した。その後本誌は、Googleマップが確かに開発中であり、Googleは12月までにAppleに申請したがっているという情報を得た。このスケジュールは現在社外ベータテストを行っているという状況とも一致する。

ご存じの通り、Googleマップからの転換は大きな不満を呼び、ついにはCEO Tim Cookの謝罪文がAppleのウェブサイトに掲載されるに至った。iOSソフトウェアの責任者、Scott Forstallは謝罪文への署名を拒否したと伝えられ、これがAppleを追われるたいくつかの理由の一つになったと言われている。

WSJの記事によると、Eddy Cueがマップ開発チームで問題解決の助けに入る予定で、Forstallに代わって地図製品担当のAppleエンジニアたちを率いる。彼は頻繁にミーティングに参加しマップの改善を支援していると、「本件に詳しい人物」が言っている。

Googleのアプリには、ルート案内機能が搭載される予定であると記事は伝えているが、これはApp Storeにある他の地図アプリに対する非常に大きな競争優位性になる。近日公開予定のNokiaのマップアプリ、Hereにはカーナビ機能がない。過去にGoogleは、Apple版マップアプリにルート案内機能を載せることを拒否し、これは同機能や他のAndroid版Googleマップにある機能を提供する見返りにGoogleが何を得るかついてのいざこざが原因だと言われている。

このニュースは、Guardianが先週報じた、GoogleはiOS版マップの年内提供を目標にしているがAppleが承認するかどうかは不明、という記事とも一致する。われわれは、iOS版Google Voiceでも似たような状況を体験したが、Googleマップに関しては同じようなお預けを食わないことを望むだけだ。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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