サンクスギビングデーに因んだGoogleドゥードゥル(今年はGoogleの6文字が風船になった感謝祭パレード)がGoogle.comのホームページを飾る今日のアメリカで、Googleは検索ボックス下の貴重な広告スペースを利用して、Google+を始めとする他のGoogle製品を強く推している。ホームページのテキストはHang out with the whole family this Thanksgiving”[今年の感謝祭は家族全員で過ごそう/Hangoutしよう]と書かれているが、クリックした後に見る物は、Hangoutsのビデオチャットを使うためのヒントだけではない。
代わりにGoogleが用意したのは、他の数多くのGoogleサービスの案内だ。Hangoutsに加えて、Google Play、iPhoneおよびAndroidのGoogle+アプリ、同じくGoogleアプリ、Google Docs、Google Knowledge Graph、Nexus、Chromebook、Googleショッピング、マップ、等など。
Googleのすべてに慣れている人にとっては、そこに何ら新しいものや興味深い情報はない。目的は明らかに、七面鳥をたらふく食べたあと、ブラックフライデーのセールに向けて検索エンジンを訪れた一般の人たちに、Googleのサービス群を紹介することだからだ(もちろんショッピングは、このサービスガイドのハイライトセクションの一つとして、Googleの最近pay-for-play“になったGoogleショッピングエリアとGoogleのモール内マップを紹介している)。
それでもこのガイドには、Googleのサービスにあまり詳しくない人々を魅了するであろう良い例がいくつかある。特に楽しいデモの一つが、 Googleのセマンティック検索で、総合的には知識グラフと呼ばれているものだ。ここでは、スポーツの統計データを使ってその機能を見せつけている。デトロイト・ライオンズのマシュー・スタッフォードを検索すると、結果ページのトップに全チームメンバーの一覧が表示され、リストをスクロールしたりクリックできる。

Googleが自身のホームページを自社サービスの広告スペースとして使ったのは、これが初めてではないが、これほど多くのGoogleサービスが一度に紹介されたのは初めてのことだ。過去には、 T-Mobile G1、the Droid、Nexus One、Nexus 7、そしてGoogle Chromeなどの広告が掲載されたことがある。通常Google.comには広告がなく他社へも売っていないため、Googleがこのインターネットで最も価値の高い広告スペースを自分自身のために利用すると、必ず注目される。
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi)
