comScoreは昨日〈米国時間11/21)、今年のホリデーシーズンはEコマースの売上が昨年より14%伸びて420億ドルになると予測したが、いくつかの数字がIBMのBenchmarkサービスから発表された。これは米国の大規模オンライン小売業500社を対象とした進行中の調査で、消費者が早々にスタートを切ったことが示されている。同レポートによると、オンライン販売は昨年より14.3%増え、注文単価は132.57ドル。IBMは、モバイルコマースが特に伸びていることにも焦点を当てている。
今日(11/22)東海岸時刻正午、IBMは、モバイルデバイスを使用して小売りサイトを訪れた消費者が26.5%を占め、2011年の15.8%を大きく上回ったことを発表した。モバイル機器で見たページ数は平均7.13ページだった。
この理由について、サンクスギビングのように人が集まる時に、モバイル機器はより社会的に受け入れられやすいからだという意見がある。反社交的な度合いが低く、おそらく控えめだからだろう。
Appleはこれに大きく関係している。IBMによると、iPhoneは最もショッピングを促進したデバイスで、トラフィックの9.6%に貢献した。非常に僅差の2位がiPadで9.3%だった。IBMは全Android機を集約しており、これがトラフィックの7.3%を占めた。
モバイル機器は実際に物品を購入する道具としても優勢になりつつある。IBMは、消費者の14.1%がモバイル機器を使って購入したとしており、昨年を4ポイント上回った。
しかし、低調だったのがいわゆる「ソーシャル・ショッピング」、つまりFacebook、Twitter、Pinterestなどのソーシャルネットワーク上での紹介に誘導された購入だ。これは、今のところオンライン販売のわずか0.2%しか生み出していないとIBMは言っている。
これは、2つの理由に要約されるかもしれない。ソーシャルネットワークは安売りを探すために使われていない、あるいは、Eコマースの紹介場所としてはまだ始まったばかりだから。いずれにせよこの調査結果は、Eventbriteなどの会社による調査とは対照的だ。このオンラインチケット販売会社は、イベントのチケット売上と、ソーシャルネットワークでシェアされたイベントとの間に直接的相関があると言っている。最近同社は、「シェア単価」、即ち誰かがシェアした結果生じた売上の平均が、過去最高の3.23ドルだったと最近報告した。
消費者がウェブおよびモバイル全体で注文した商品は、平均3.67品目だった。
多くの店舗がサンクスギビングデーに閉店していることを踏まえると、今日はブラックフライデーや週末や月曜以上に、Eコマースデーだと言える。Appleなどの大型ブランドは、 国際的に行動を起こし始めている。
IBM Benchmarkは、500以上の米国大型小売業のウェブサイトから直接データを取得し分析している。リストの中には、インターネット小売業トップ100の50%近くが含まれているので、広くオンラインコマース全体の景観を見る良い指標になるとIBMは私に言った。同サービスは毎日100万件以上の取引を追跡して、テラバイト単位の生データをリアルタイムで解析し、今日からブラックフライデー、月曜日まで最新データを発信する。
アップデート:IBMから新しいレポートが東海岸午後3時に発表され、さらに増加が報告された。2012年感謝祭のEコマース消費は、2011年から16.4%上昇した。それ以外の数字もごくわずかだが増加した。eBayを始めとする小売業は、消費者が食事を終えてソファに這い上がるにつれ、さらなる飛躍を期待している。
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(翻訳:Nob Takahashi)
